マッチングアプリを利用して出会い、多少距離のある地域に住んでいた事からお互いの休みを合わせデートを重ねて行く中で交際関係に発展していきました。
2人の共通の趣味の温泉というものがマッチしていた事もあり、日帰り温泉なども休みを利用して行き、かなり活動的なデートを続けていました。
しかし新型コロナウィルスの影響により、依頼者様は休業を余儀なくされ彼はリモートワークでお互い身動きが取れず、ZOOMを用いてのコミュニケーションを中心に重ねていましたが、やはり会う事が出来ないせいか何となく彼の気持ちに冷めた感じが見えて来て、焦った依頼者様は彼に黙って彼の家を訪ねました。
この行動に嫌悪感を感じた彼は『こんな時期に無理やり会おうとするなんておかしくない?しかも黙って来るなんて礼儀を欠いてるし』と依頼者様に怒りました。
これに対し依頼者様は『突然来たことはごめん。でも会いたかったし。何か冷めて来たように見えるし』と自身の不安を吐露したところ『こんな事されたら冷めるよね、逆に。暫く距離置こうよ』と切り出され話し合いの末彼の意見を聞き入れる事になりました。
(※復縁工作成功事例参考記事:距離を置いた事で別れを告げられてしまったという方の復縁工作成功事例)
現状に不安を抱えた依頼者様は現状の打開を求めて復縁屋に相談を初め、大阪を拠点に活動しているいわゆる便利屋に復縁工作の依頼をしたのですが、特に何の報告もないまま担当者がコロナに感染したなどの理由で稼働して貰えず、最終的には契約期限ぎりぎりになって担当者から連絡があり、『一身上の都合で退職しますが、依頼を請けた責任があると思いますので個人的に復縁工作をやりますよ。ただ、会社から活動資金が出ないのでお金を下さい』と追加の費用を請求してきた事で冷静になり、これは詐欺なんじゃないかと考える様になり、弁護士や警察よりも先に他の復縁屋に話を聞いてみる事にしたところで弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
こういったケースの場合、業者も担当者も音信不通になる事が予想されますのでまず返金はされないという事が考えられるが、警察には一応届けておくべきという事を伝え復縁のご相談を伺っていきました。
彼の本心を聞きたいという事で話を煮詰めて行き、面談を行い自身で行って頂く復縁アドバイスを薦めましたが出来れば第三者に話を聞いて欲しいという事で復縁工作を行うのであればという前提で話を進め面談を行い復縁工作の方法を提案し、それであればという事でご納得頂き復縁工作の依頼を承りました。
依頼者様の情報を元に対象者の調査を行っていき、情報通り自宅からはほとんど出て来ず、リアルからの接触は難しい事が分かりました。
事前に分かっていた事で、同時にSNSでの調査も行っていて、家から出ない分SNSを用いて他者と繋がっていた事も確認出来ましたのでそのSNSで接触を図りました。
暇な時間を利用して、温泉ソムリエの勉強をしていた対象者は、SNSの温泉同好会というグループに入っており、そのグループ内で接点を持ち復縁屋工作員はDMでやり取り出来るようにして行きました。
温泉の話がメインの中、ある日誰と行くかで温泉の楽しみ方が変わるという話題から恋愛話に発展し、今現在彼女はいるけど距離を置いている状態である事を聞き出す事が出来ました。
それからまた少しずつプライベートの話題を交えながら復縁屋工作員は対象者との関係性の構築を図り、対象者との距離を縮めて行きました。
ある日また恋愛話になり、過去の恋愛について触れて行きながら依頼者様の話を聞き出す流れとなりました。
復縁屋工作員が『今の彼女とはどうするんですか?』という質問を投げ掛けると対象者は『どうしていいか分からないんですよね。趣味は合うけど何か他が合わない気がして』という事でした。
復縁屋工作員は『全部が全部合う相手なんて居ないです(笑)でも合う部分があるというのはいい事ですよね』という形で合わない部分ではなく合う部分にフォーカスしていくよう誘導して行きました。
それから対象者は少しずつ柔軟な考え方を持つようになり、他にも小さい事だけど合う部分があるという事に気付き始め依頼者様の話題を出す事が増えて行きました。
タイミングを見計らい依頼者様に対象者に連絡を取るようお願いし、今までのやり取りを共有をしていた事からどの様に対応して行けばいいかをアドバイスして行き、二人のやり取りを再会して頂きました。
そのやり取りを観察しながら復縁屋工作員からは対象者に対して復縁を意識付けて行き、対象者の方から距離を置くのをやめて、時間を合わせて会おうという提案をして貰えるよう誘導し、促して行きました。
その結果、対象者が依頼者様に『予定を合わせて会おう』という提案をし、二人が再会出来たことで復縁は成功し、同時に復縁工作も成功致しました。
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