復縁工作依頼者 | 40歳/男性/公務員 | 神奈川県川崎市 |
復縁対象者 | 元彼女/30歳/会社員 | 神奈川県横浜市 |
契約内容 | 復縁工作 | 3カ月 |
着手金/成功報酬 | 80万円/16万円(税別) |
二人は10年前に飲み会で知り合い、3年後交際関係に発展し普通の付き合いをしていましたが、彼女の母親が病気を患い、入院費が足りず依頼者様がその費用を彼女に貸してあげた事で彼女と立場の上下が出来てしまい、彼女を所有物の様に扱ってしまっていました。
彼女は月々少しずつ依頼者様に返済をしており、その返済が終わった時に別れを切り出しました。
『私はあなたの所有物じゃない。お金を貸してくれたのは有難う、だけどあなたの人間性が見れた気がする』という事で別れを切り出されてしまいました。
依頼者様も借金の返済が終わったと同時だった為、お金だったのかなと考え割り切る事にしました。
依頼者様はそんな失恋話を友人間と飲みに行くとネタとしてみんなに披露していましたが、ある時たまたま依頼者様が面識のある元彼女の友人と居酒屋でばったり会い、依頼者様はネタ兼嫌味のつもりで別れの経緯を語り、『お宅の友達はひどい奴だよ~』とお道化て見せたところ元彼女の友人から冷静に『あの子はずっとあなたの事を本気で好きだったよ。変わったのはあなたの方じゃない?』と言われ、とても衝撃を受けました。
それがあってから依頼者様は元彼女の事が気になり始め、お金を借りてるから自分に対して優しくしていた、尽くしてる振りをしていたと思っていたといつの間にか頭の中で変換されていたので、元彼女の大切さを見失っていて、漸くそれを思い出し後悔し始め復縁について悩むようになりました。
(※復縁工作成功事例参考記事:マウントを取りたくてモラハラを繰り返してしまったケース)
元彼女の友人に会って話をする切っ掛けを作ってくれないか?と打診してみたが『もう放っておいてあげて』と言われてしまい、自分じゃどうにも出来ない状況になってしまいました。
そういった背景から自身での復縁を諦め、以前から知っていた復縁工作を行う復縁屋業務を行っている業者何社かに問い合わせをしている中で、弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
依頼者様の状況について詳細なヒアリングを行うため面談を行い、復縁屋SRで行える復縁工作の方法や、復縁工作に掛かる費用についてお伝えし、他の復縁屋との比較をして頂きご検討頂きました。
後日依頼者様から再度ご連絡を頂き、報告や担当者とのやり取りについての調整を行い、契約書類を作成致しました。
弊社では依頼者様から頂いた情報を基に調査並びに復縁工作のスケジュールを立て対象者の行動範囲や交友関係について調べていき、復縁屋工作員を接触させる接触ポイントを割り出していきました。
SNSなども使い対象者の友人が飲食店を開くという情報が入り、オープンの日にその飲食店に共通の友人数名と出かける事が分かりましたので、復縁屋工作員をお客さんの中に紛れ込ませ対象者に声を掛ける形でファーストコンタクトを取りました。
その際雑談の中から休みの日は一人でも評判のカジュアルなイタリアンやフレンチなどに行くことが最近多いそうで、いくつかお店を紹介してもらいつつ、次行きたいお店についても話を聞き出すことができたので対象者の休みが分かっていた弊社では復縁屋工作員をスタンバイさせバッタリ会うという形で対象者と復縁屋工作員を再会させていきました。
復縁屋工作員は対象者と同席することになり、連絡先の交換をし関係性の構築に努めて対象者の休日や仕事終わりの時間に会って話をするようになりました。
対象者とコミュニケーションを取っている中で恋愛話にもなり、依頼者様の話も聞き出す事が出来ました。
なぜ別れてしまったのかを掘り下げていくと『お金を借りてから本当に人が変わった』『自分が正しい、自分が絶対っていう感じについていけない』といった理由があり、元々はとても優しくいい人であった事から元に戻ってくれればと対象者は我慢し気付いて欲しいというサインを出し続けたのですが依頼者様は変わる事が出来なかった為、貸してもらったお金を返して関係を終わらせようと考えたとの事でした。
これらの話が聞き出せた復縁屋工作員は、対象者の持つマイナスイメージを少しづつ払拭していき、感じていたストレスの軽減に努め、複数回に及ぶ接触から対象者と復縁屋工作員の間に信頼関係が出来ており、復縁屋工作員の言葉や話を対象者が聞くようになっていました。
復縁屋工作員が対象者から聞き出した話や情報を基に依頼者様には自己改善を行って頂き、対象者との再会に備えて頂きました。
再会方法は連絡を取り合っている中で自然と会おうとなるようにしていく為、依頼者様の方からLINEを送り徐々に頻度や内容を変えていき依頼者様の自己改善の成果が対象者に伝わるようにしていきました。
このやり取りの様子を対象者から復縁屋工作員は聞き出し、その事で対象者から相談を受けるようになっていました。
『元カレと連絡を取っているんだけど、より戻したいのかな?何で連絡してきたんだろう?』という話から、多少は復縁を意識している事が窺えたので、復縁屋工作員は対象者のその気持ちを煽っていき復縁をより強く意識させて行きました。
依頼者様には弊社からのアドバイス通りに対象者とのやり取りを進めて頂き、タイミングを見計らって会おうと切り出して頂きました。
それが切っ掛けとなり対象者と依頼者様は二人で会うようになり、何度目かの食事の際に依頼者様から復縁を切り出したことで復縁する事が決まり、復縁工作は成功致しました。
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