先日弊社で承った復縁工作の依頼の中で、対象者との接触後依頼者様の過去のストーカー行為が露見し、契約解除となった案件を例として、弊社では請ける事が出来ない、そもそも復縁が叶わないというケースについてお伝えするとともに、今元恋人との復縁を考えている方はご自身の行動がどの様に相手に映っているかを気を付けながらご一読頂ければと思います。
復縁工作依頼者 | 31歳/男性/会社員 | 神奈川県川崎市 |
復縁対象者 | 元彼女/27歳/派遣社員 | 神奈川県川崎市 |
契約内容 | 復縁工作 | 3カ月 |
着手金/成功報酬 | 90万円/18万円(税別) | 41日で契約解除 |
価値観の違いで別れてしまい、その後自身で復縁を元彼女に求めて何度かLINEやインスタのDMで近況を訪ねたり復縁を申し出たりしましたが、元彼女の意志は固く依頼者には見向きもされず最終的にはブロックされてしまい、自分自身で出来る事がこれ以上ないと考え復縁屋に相談を始めました。
複数の復縁屋に問い合わせている中で、弊社復縁屋SRにもご相談を頂き、詳しい状況を伺う為面談を行いました。
別れてから3カ月の間に送ったLINEやDMは合計10回で、面談担当者が実際に文面を見せて頂きながら対象者となる元彼女との心の距離を測り、実際に復縁を求めるような文面だったのは1回だけでしたので依頼者の自己改善と対象者の心理誘導で復縁は出来ると考え復縁工作の方法と費用についてお伝えし、契約書類を交わしました。
非常に警戒心の高い対象者でしたので接点を対象者の友人にして、対象者との接触は復縁屋工作員が友達の友達という警戒心の薄いところから関係性を作って行きました。
関係性を構築していく中で、対象者の過去の恋愛話を聞き出す事に成功した弊社では、目を疑うような真実を目の当たりにする事になりました。
対象者の元カレの話になった時に、『ストーカー』という単語が多く出ており、まさかと思った復縁屋工作員はその『ストーカー男』について話を掘り下げていきました。
(※参考記事:ストーカー規制法による接見禁止命令を受け…)
これは復縁屋工作員が実際に目にしたもので、対象者は警察に届ける為に保存しておいたとの事で、そのやり取り(一方的に依頼者から送っている)は依頼者がその日の出来事を日に10~15通も送っていた証拠のスクショで、対象者は数少ない返信の中で『あまりにしつこいと警察に行く』と伝えており、実際自宅の最寄り駅で仕事帰りに待ち伏せをされたりという事が2度ほどあり、身の危険を感じ証拠とともに警察へ相談に行き、悪質である事が認められ接近禁止命令が依頼者に出されていました。
これらの報告を復縁屋工作員から受けた弊社では誓約書、また重要事項説明書に記載された通り契約解除とさせて頂く為依頼者と話し合いをしました。
その際に依頼者は接近禁止命令について『元カノとよりを戻したいけど返信が全然ないから話し合う事すら出来ないから、少しでもいいから話を聞いて貰いたくて会いに行っただけ』と納得しておらず、接近禁止命令が出た後も依頼者としては恐怖心を与えたり何かするつもりで行った訳じゃない、その誤解も話をすれば解けるはずだ、自分はそんなストーカーみたいな扱いを受けるような男ではないと弁解をしていましたが、残念ながらそれは自己中心的な考えによる行動で、実際に対象者はストレスや恐怖から仕事を辞めており、身の危険を感じていました。
この復縁工作の失敗例からわかる復縁出来ない人はどういう行動をとっている事が多いのか?という問題は自己中心的な考え方にあります。
- 忘れられたくないが為に何通もメッセージを送ってしまう→LINEやメールがしつこい
- 以前と同じように接していたら元に戻れるのでは?→付き合ってないのに気持ち悪い
- 話を聞いて欲しいから会いに行く→話す事なんてもう何もないのに付きまとわれてる
といったような形で相手と大きく認識がズレている事に気が付かない事からストーカー化し、復縁が全く望めない状況になってしまいます。
元恋人とよりを戻したいとお考えの方、あなたの言動は大丈夫ですか?
本当に復縁したいと望むのであれば、別れた直後の行動が重要になりますので、この記事を参考にして頂き自身の言動がどうであるかを見直してみてください。
もし自分自身で自分の言動がどうなのか分からないという時には復縁屋SRまでご相談ください。
コメント