出会いは職場で、普段の勤務の忙しさからあまり頻繁に会う事も出来ず、たまの休みに少しだけ遠出してデートをするくらいで、普段はLINEや電話でコミュニケーションを取っていました。
会ってのコミュニケーションが不足していた事から寂しくなり、会えない事が分かっているのに『会いたい』を連発してしまい『会えないのが分かってるからそれは言わない約束でしょ?』という話になり、依頼者様の方から『何で分かってくれないの?じゃあもういいよ』と別れを告げてしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:復縁工作でケンカ別れした彼氏と復縁が成功した事例)
元彼氏はそれを受け容れず、『そんな事言うもんじゃないよ。落ちついて話をしようよ』と言ってくれましたが、依頼者様は冷静ではなかったことから『もう無理』とその呼び止めを振り切ってしまい結局依頼者様の方から元彼氏をシャットアウトし別れてしまいました。
そのタイミングで依頼者様は元彼氏を忘れるためにブロックして3か月程が経過しました。
そこで弊社復縁屋SRにご相談を頂いたのですが、実は依頼者様は別れた直後から既に後悔をしており、しかし吐き出してしまった言葉を引っ込めることが出来ず、意地を張って気にしていない振りをしていましたが頭の中はずっと元彼氏の事で一杯で、考えない日は無かったという事でした。
ブロックをしてしまった事から当然元カレの方からのアプローチは考えられず、何をすれば元カレとやり直す事が出来るのかを考え復縁屋に辿り着いたとの事でのご相談で、一番最初に弊社にお問い合わせを頂いたという事でしたので他の復縁屋にもお問い合わせを頂きます様お願いをし、まず弊社と面談をさせて頂き復縁工作の方法についてお伝えし、必ず他の復縁屋と比較し検討して頂く事と致しました。
後日依頼者様と再面談を行い費用について協議し、折り合いが付き弊社に復縁工作のご依頼を頂きましたので契約書を作成し、復縁工作のスケジュールを打ち合わせて行きました。
依頼者様がお持ちの対象者についての情報はかなり正確で、接触ポイントの割り出しを行わずに依頼者様から指定された場所と時間に行う事となりました。
対象者は休日前の夜、必ず実家に立ち寄り弟たちと食事をして過ごす事からその飲食店で接触していくという事で、対象者と同年代の復縁屋工作員3名(男性2人・女性一人)を店内に潜入させて、折を見て話し掛けて行きました。
対象者は筋肉自慢をするタイプで、職業柄かなり鍛えられていたのでお酒の席という事もあり対象者の筋肉を褒めるような形で話し掛けて行きました。
気分が良くなっている対象者は調子に乗って脱ぎ始めたりして、かなり楽しそうにしていた事もあり、『こんなに気分いいの久々ですよ、また飲みたいんで来るとき連絡します!』と連絡先の交換もスムーズにいきました。
たまにLINEのやり取りをして接触時の写真なんかを送っていると対象者も乗ってきやすく、関係性はかなり早い段階で良好なものになり、2回目の接触の際には前回みたいなバカ騒ぎもしつつ素面の状態でのLINEのやり取りも事前にあった事から少し落ち着いた話もすることが出来ました。
対象者の話は対象者の職業がいかに大変かという事に尽き、職務の大変さや人間関係について聞き出す事が出来ました。
対象者の職業柄恋愛などはどうなっているのか?というのがとても気になる所でもある事から女性の復縁屋工作員からその質問を投げ掛けると『ああ、職場恋愛や職場結婚が多いですね』との回答があり、対象者自身はどうなのか?という質問を重ね依頼者様の事について聞き出して行きました。
直近の彼女はやはり同僚で、少し年下の可愛らしい子、ただメンタルが少し弱くて支えきれなかったから振られてしまったという話を聞き出す事が出来ました。
その話を掘り下げて行き、最近恋愛に発展しそうな人は居ないのか?好きな人は居ないのか?などの質問を重ねて行きました。
対象者はとても心理誘導し易いタイプだった事から女性の復縁屋工作員から『私だったら自分から別れ告げといてなんだけど、後悔すると思う。なんなら相手から求めてくれないかな?って』という言葉を伝えながら『女性は…』という話を繰り返して行きました。
対象者はまんざらでもなく『でもブロックされてるし、やっぱり無理だよ』と期待はしつつもその期待が潰れてしまう事を怖がっているという感じでした。
何度かの交流や、このお店の名前をモジって作ったグループLINEでも同様に対象者を励まして行くと対象者の決心が着いたようで、『じゃあLINEが繋がったら告白してみます!』という所に誘導することが出来たので、依頼者様にはブロックの解除をして頂きました。
『最近どう?体調は崩してない?』という対象者らしい不器用でも優しさの溢れるメッセージが依頼者様の元へ届き、『元気だよ、あなたは?』という返信の直後に『やっぱり俺は〇〇の事が好きだ。やり直せないかな?』とストレートに復縁を申し出て来た事で依頼者様がそれを受け容れ、復縁は成功しました。
今回の復縁工作は対象者の情報が正確で、対象者のキャラクターもとても誘導し易いものだった事から復縁工作が成功し、トントン拍子で話が進み復縁まで導く事が出来たケースでした。
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