2人の出会いは今回の対象者となる元カノが、依頼者様の勤める会社に入社し、新人研修の一環で依頼者様の居る部署にやってきた事が切っ掛けで知り合い、その後元カノは他支社に配属が決まり暫く会えていませんでしたが、2年前の人事異動で依頼者様の支社へ配属となり、再び会う事になり交流を続けている内に交際関係に発展しました。
社内恋愛は禁止ではないものの何となく公にしてはいなかった二人の関係で、当然彼女に声を掛ける他の男性も多かった事から依頼者様は嫉妬してしまい、彼女を強く束縛するようになってしまいました。
それに嫌気が差した彼女は依頼者様に別れを告げ、連絡を取り合う事も無くなって行きました。
しかしずっと引きずっていた依頼者様は、元カノが言い寄られるのを見聞きする度に気が気じゃなく、何とか復縁出来ないかを考えはじめ復縁屋を知り、復縁屋各社に問い合わせをしている中で弊社復縁屋SRにもご相談を頂きました。
改善点が多い事や元カノの別れの言葉などから考えると復縁はハードルが高いという事をお伝えさせて頂き、その中で出来る復縁工作の方法をお伝えするべく面談を行い、弊社の提案する復縁工作にご納得頂き契約書を交わしました。
依頼者様から頂いた情報を元に対象者の調査を行い、接触場所の確認をして行きました。
対象者は趣味で天体観測をしていて、よくプラネタリウムなども行っている事からそのプラネタリウムで接触していくという事で復縁工作に着手して行きました。
接触させる工作員は、対象者よりも少し年下の女性復縁屋工作員を接触させ関係性を構築して行く事としました。
対象者の性格はお姉さん肌で、割と教えたがりな一面もある事からの人選で、接触はうまく行き対象者と関係性を構築していく事が出来ました。
年下という強みを使い、復縁屋工作員は対象者に相談を持ち掛けて行く形で自己開示をして、対象者の話も聞き出して行きました。
復縁屋工作員は対象者と休みを合わせ、夜の山に天体観測をするなどして仲を深めて行き、彼氏とケンカしている、対象者と会う事ですらいろいろ言ってくる等と愚痴を溢して対象者の状況に類似させた状況を伝え本音を聞き出して行きました。
『嫉妬する男って見苦しいよね。話し合いで折り合いがつくならいいけど…』という話から、『じゃあその彼氏連れてきなよ!私が話してあげるよ!自分の経験もある事だからね(笑)』という事で、彼氏役の復縁屋工作員を1名追加で投入して話を煮詰めて行く形となりました。
カップルを装った復縁屋工作員たちは対象者立会いの下嫉妬について話し合い、今後は考え方を変えて行こうという事で話がまとまりました。
この日、男性の復縁屋工作員から対象者へ『おねーさんはどうだったんですか?』と依頼者様の話に触れるよう質問を投げかけ話を掘り下げて行きました。
『今回僕はチャンスを貰いましたけど、その元カレさんにはチャンスをあげたんですか?』『嫉妬って過ぎればウザいけど、元々は誰にも奪われたくない、自分だけのもので居て欲しいっていう愛情というかなんというか』などと依頼者様の独占欲の強さを軽減させていくような会話に終始し、話し合ってみる事を奨めて行きました。
これらの話を折に触れて出して行き、対象者に嫉妬=愛情という認識を刷り込み復縁を意識付けて行きました。
十分に復縁の空気が入った段階で依頼者様と再会させる方法を考えて行き、ストレートに依頼者様からLINEを送って貰う事に致しました。
当たり障りのない会話から徐々に過去の話に触れ恋愛関係にあった事を思い出させるような男女を意識する様なやり取りをして行って頂きました。
ここに至るまでに依頼者様には復縁屋工作員が対象者から聞き出して行った本音や考え方などの情報を共有し、自己改善をして頂いていました。
会社での振る舞いやLINEを通じて依頼者様は変わったという事を認識してもらい、再度チャンスを貰えるようにという形で復縁を申し出て頂き、それを対象者が承諾し、復縁する事が出来ました。
今回のケースでは、嫉妬心、独占欲というのがキーポイントになっていて、そのマイナスイメージをどうやって払拭していくかがポイントでした。
復縁屋工作員をもう1名投入する事でそのポイントを捉えることが出来、復縁工作を成功させることが出来ました。
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