社内不倫を2年ほど続けて別れてしまった依頼者様たちカップル。
別れた原因は依頼者様が彼女に「離婚しないの?」と、彼女の家庭を脅かすような発言をしてしまったこと。
彼女はその言葉を受け別れる事を決意し、依頼者様に「何か余計な事をしたら会社にばらす」と釘を刺されてしまったとの事。
誰にも相談できない悩みだった事から復縁屋への相談を始め、弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
弊社では現在の状況では復縁は難しいという事で一度お断りをさせて頂きました。
その後引き受けてくれる復縁屋があったようでその復縁屋に依頼をしたのですが、お金を支払ったにも関わらず全く稼働をしてくれず、そのまま音信不通になってしまい警察に届けたとの事でした。
(※復縁工作成功事例参考記事:彼女を蔑ろにしてたら新しい恋人が出来ていた依頼者様の復縁工作成功事例)
結局自分ではどうしようもない事が分かっていたので再び復縁屋に問い合わせをする中で弊社にも再びご相談頂き、「否定的な事を言ってくれたのが復縁屋SRさんだけでしたので…」という理由からどうしても受けて欲しいという事で面談を行い、成功の定義を不倫関係としての復縁ではなく単純な和解としての復縁として、復縁工作のご依頼を請けました。
依頼者様から頂きました情報を元に対象者の調査を行い、情報の確認と接触ポイントの確認をして行きました。
対象者は会社帰りに依頼者様に声を掛けられない様にか必ず同僚と帰っており、自宅の最寄り駅のスーパーで買い物をするのが日課でした。
そのスーパーは接触場所としてはあまり適していないので見送り、調査を続けているととある日一人で居酒屋へ入って行ったので調査員も店内に潜入し、監視を続けているととある男性と待ち合わせをしている事が分かりました。
その男性も尾行をして突き止めた事実としては、対象者が会っていた男性は、対象者の兄でした。
多い時で週二回会って食事をしている事が分かり、二人の会話を拾い集めると対象者が不倫をしていた事を知っていた対象者の兄は、別れた対象者を気遣って話し相手になってあげているような感じでした。
この席に入り込むため同年代の男女の復縁屋工作員を姉弟役で接触させて行きました。
隣の席に着き『姉ちゃん』という呼びかけを聞かせる様にして行き、工作員に気が付く様に仕向けて行った結果弟役の復縁屋工作員がトイレで席を立った時に対象者の兄から『ご姉弟なんですか?』と声を掛けてきました。
それを接点に4人で飲みながら雑談を交わし、対象者の兄から『こいつ失恋したんで遊んでやってください(笑)』という発言からチャンスを逃さず女性復縁屋工作員が対象者に連絡先の交換を求め連絡を取る様になりました。
対象者に都合を合わせながら復縁屋工作員が接触を繰り返し関係性を構築して行き、問題の失恋話から社内不倫について聞き出す事が出来ました。
そもそも対象者は結婚していて相手の男性(依頼者様)が未婚の状態の不倫で、対象者の夫は基本的に夜勤ですれ違いの生活が続いているとの事でした。
子供が出来なかったこともあってつまらない日常をどうやって楽しくしようかと考えて、何となく社内で気になっていた上司である依頼者様と不倫関係に。
夫とは離婚する気が無かった事から割り切った関係だと思っていた所に『離婚しないの?旦那とうまく行ってないの?』などと依頼者様との結婚を匂わせる発言が出た事から別れる事を決断し、今に至るという事でした。
復縁屋工作員は対象者の社内でのその依頼者様を避ける姿勢が逆に相手を刺激して危ないのではないかという事を指摘して、少し恐怖心を煽る形で対象者が依頼者様との話をする時間を作る事を促して行きました。
この心理誘導が功を奏し、対象者は依頼者様と話し合いをする事に。
これらの情報を依頼者様と共有し、どの様に話を進めて行くかをアドバイスしていき話し合いに臨んで頂きました。
話し合いの結果、二人きりでの食事やお出掛けなどは今は全く考えられないけれど、社内の人間を交えての食事などであれば言ってもいいという所で落ち着き、ゴールを和解とした復縁工作は成功致しました。
コメント