復縁屋SRの復縁工作依頼内容
- 復縁工作依頼者:36歳/女性/会社員(休職中)【茨城県水戸市】
- 復縁対象者:元彼氏/40歳/男性/学校教師【茨城県水戸市】
- 契約内容:復縁工作+復縁アドバイス/3ヶ月
- 着手金/成功報酬:90万円/18万円(税別)
ブライダルオフィスが主催する街コンで知り合い、その際にお互い気になり連絡先の交換をして何度か会って話をした上でお付き合いをする事になりました。
交際は順調に進み、ブライダルオフィスが主催する街コンが切っ掛けとなっていた事からお互いに結婚を意識していて、交際期間も2年を経過したのでそろそろ同棲をと考え話し合っていた所で依頼者様のお父様が職場でのトラブルから精神的な病を発症し、介護とまではいかずともお母様お一人で看病するという事が難しく、依頼者様も実家へ戻りお母様を手伝いお父様の看病をする事になりました。
そういった事情から彼氏とは中々会う事が出来ず、毎日連絡は取り合っていたものの徐々にその頻度は落ちて行き遠距離恋愛でもないのに直近で会ったのがもう2か月も前という状況になっていました。
この頃依頼者様の誕生日があり、彼氏からも『全然会えてないしなんとか時間作れないかな』と理解を示しながらも会いたいと言ってくれていたのですが、仕事をしながら看病をする生活もかなりきつく、休職してお父様の回復を待とうかと検討している所で精神的にもかなり参っている頃だった為『そんな事やってる場合じゃない』と言い返してしまい『そんな事って…。そっか、分かったよ』と明らかに急激に彼氏の温度が冷めていく事を感じながらも余裕のなかった依頼者様はその状況を放置してしまい、そこから1カ月余りも連絡を取り合う事はありませんでした。
(※復縁工作成功事例参考記事:会えない事が原因で別れてしまった方はこちらの記事もご参照下さい。/コロナ禍で会えない事が切っ掛けになってケンカ別れしてしまった~復縁工作成功事例)
依頼者様が休職を決め、少し看病だけの生活のリズムに慣れ始めた頃彼氏とのLINEを開くと先ほどのやり取りで止まっている事を見て思い出し、『ごめんね、休職して少し落ち着いてきたよ』と送った所既読が2日経っても付かず、その後も当たり障りのない事を何度か送りましたが未読スルーの状態が続きました。
心配になった依頼者様は、今度は彼氏の終業時刻を見計らって電話を掛けてみると漸く彼氏と話すことが出来ました。
『大変なのは分かるけど、こんなに放置されたり大切にされないのが分かるとちょっと無理だよね。そのままフェードアウトしようかと思ってたけどちゃんと言葉にしないと分からないみたいだね。別れよう。というか俺は既にそう思ってたよ』と言われ、依頼者様は振られてしまいました。
自身の言動を振り返り縋る事も出来ないと察し、彼氏の別れの言葉を受け容れるしかなかった依頼者様は、彼氏の事を忘れようと努めましたが、辛い看病生活の支えとして心のどこかに常に元カレが居たため、別れたという事実を飲み込もうとすればするほど忘れられず、日に日にその思いが募り何でもない当たり障りのないメッセージを元カレに送るも未読スルーで、依頼者様自身の行動で依頼者様自身が傷付いてしまい、自力でどうにもならない状況だと考え復縁方法を求めてネットを見ていた所、復縁屋という存在を知り、復縁屋各社に問い合わせをして感触の良い復縁屋に絞り面談を行いましたが、復縁屋選びに迷ってしまい再度復縁屋を探しいくつかの復縁屋へ相談した際に弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
弊社ではお電話にて伺った内容から復縁の可能性は極めて低いが、対象者となる元カレが何を思い何を考えているのかを聞き出す事で復縁の可能性が上がる、最悪でも相手の近況を知ることが出来るという事を伝え、面談にて詳細をお伺いし、依頼者様の状況で弊社で出来る復縁工作の方法をお伝えし他の復縁屋との比較・検討を行って頂きました。
後日依頼者様からご連絡を頂き、復縁工作のご依頼を承り契約書を作成いたしました。
対象者の考え方に問題提起をして復縁へ導く
依頼者様から頂きました情報を元に対象者の行動範囲、交友関係を調べ上げ、工作員との接触ポイントを確認して行きました。
対象者は文系の大学を卒業し教員となっており、受け持ちが国語であった事から人との会話やディスカッションが好きという事もあり、卒業生や同僚と喫茶店や居酒屋、立ち話もよくしてる事が分かり、特に喫茶店は卒業生の実家が経営していて卒業生もそこで働いている事もあって頻繁に通っていたのでそこで学生役の工作員を1名投入し、対象者と接触していくとして復縁工作に着手して行きました。
卒業生と同年代(20代前半)の工作員を対象者の通う喫茶店に投入し、まず対象者とよく話をしているそこで働く卒業生と仲良くしていき、対象者の意識が工作員に向くようにして行きました。
その卒業生を介して対象者と面識を持ち、週に1~2回の頻度でその喫茶店で会い、話をするようになりました。
対象者はかなり面倒見がよく、工作員の話や相談をよく聞いてくれるようになり師弟の様な関係性を構築することが出来ました。
工作員は対象者に対し、『先生の事をウチの親に話したら一度挨拶しなきゃなって言ってましたよ』と、新たな工作員投入の切っ掛けを作り後日父親役の、対象者よりも年上の工作員を学生役の工作員を介して同喫茶店で接触させて行きました。
『いつもうちの息子がお世話になっている様で』と挨拶を済ませ、新たに投入した工作員と対象者との関係性の構築を進めて行きました。
何度か顔を合わせて行く内に仲良くなることが出来、段々とその日の議題を決めてディスカッションをするという流れが確立し、対象者の分析ををしながら関係性の構築をして行き、ディスカッションの合間に雑談をしながらプライベートについても探っていきました。
工作員は結婚をしているという体である事から対象者の方から『結婚ってどうなんですか?』と質問が来たので結婚について話を掘り下げながら対象者の恋愛事情について踏み込んで話をして行きました。
『結婚を考えている人が居るんですか?』という工作員の質問に対し『正確には居た、ですかね』との回答があったのでどんな人だったのか、なぜ過去形になっているのかと話を聞き出して行きました。
街コンで出会い2年以上も付き合って結婚についての話もしていたけど向こうの家族の事情から少し距離が空いてしまい、対象者の事を蔑ろにされてしまった事からこの人とは結婚しても幸せになれないんじゃないか?という思いに至り別れを告げたという事で、工作員は『結婚を意識するほどの相手の家族なのだとしたら、あなた自身の家族として考える事も出来たのではないでしょうか?さすがにそのタイミングで結婚して自分もその問題に関わっていくというのは難しいかもしれないけど、彼女を精神的に支えてあげる事は出来たのではないか?』などと問題提起をし話し合った行きました。
最終的に対象者は工作員の挙げた問題についてきちんとした反証をすることが出来ず、『僕自身が至らなかったんですね』と対象者自身の落ち度に気付き認めることが出来ました。
その流れから『実はつい最近までその女性から当たり障りのない内容だけどLINEが来てたんですよ。ただ、全てスルーしてましたけど…』とカミングアウトがあり、『相手の女性は先生の事を気にしているんでしょうね。過ちに気付いた時にはどうしなきゃいけないのかは分かってると思います』と対象者に伝え、対象者の行動を見守りました。
対象者との対話から収集出来た情報については依頼者様と共有し、今後の対象者の行動について予測できることを伝えどうした方がいいかをアドバイスして行きました。
工作員が対象者と話をした3日後、依頼者様の方に謝罪と、依頼者様のお父様の事を気遣うメッセージが届き、何度かラリーをしていると『少しだけでいいから会って話せないかな』とメッセージがあり、二人は再会する事になりました。
当日お互いの謝罪から始まった二人の会話はお互いの近況に触れ、対象者の方から『もしも今付き合っている人や、そっちの家の環境が許せばなんだけどやり直すチャンスを貰えないかな?』と復縁の申し出があり、依頼者様の現状や考えを伝えた上で復縁の申し出を受け容れ、復縁が叶いました。
今回のケースでは工作員を状況に合わせて準備をして、対象者のキャラクターに合った復縁工作の方法を上手く当て嵌めることが出来たことから復縁工作は成功致しました。
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