大学時代に元々同級生で、2年ほど付き合っていた依頼者様と今回対象者となる元彼女。
依頼者様が留年を切っ掛けに生活環境が変わり、すれ違いで別れる事になってしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:価値観の違い、すれ違いから破局~復縁工作成功事例)
依頼者様は対象者に対し劣等感を少し持っていて、社会人として成功したら会いに行ってもう一度やり直せたらと考えていた所思いの外時間が経ちすぎてしまい、今更と思いつつもSNSを通じて連絡を取り、近況を訪ねたところ丁度彼氏と別れたばかりで付き合っている人はいないという事から依頼者様は告白をしたのですが『今は恋愛する気になれない』という事で断られてしまいました。
その後も食事などに誘って少しでも元カノの気持ちを自分の方へ寄せようとしつこくしてしまった事から音信不通になり、SNSにも鍵が掛かりフォローを外されてしまいました。
共通の友人を伝って元カノの話を聞き出すと『今は無理って言ってんのにしつこいんだよね』と伝えられ、ひとまず謝りたいと友人に頼んでみたものの友人から『もう放っておきなよ』と言われてしまい、出来る事が無くなってしまいその関係性をどうにかしようと復縁屋へ相談を始めました。
幾つかの復縁屋へ相談している中で弊社復縁屋SRにもご相談頂き、他の復縁屋が復縁出来るという話をしていた事を弊社は否定し、謝る環境を作る事ならできる可能性があるという事を丁寧に説明させて頂きました。
弊社の話に信憑性を感じた依頼者様は面談を希望され、詳しくその状況をお伺いし復縁工作の方法を提案させて頂きました。
依頼者様は検討、他の復縁屋との比較の後弊社に復縁工作を依頼したいという事になりましたので契約書類を作成し、調査スケジュールを立てて行きました。
対象者の住所が分からず、とある役所関係の仕事をしているという情報とSNSしか対象者の情報を得ることが出来ない為、対象者の特定に多少時間が掛かりましたが無事に対象者を特定し行動範囲や交友関係を調べて行き復縁屋工作員を接触させるポイントを探して行きました。
今回の復縁工作で対象者と復縁屋工作員を接触させる場所を、対象者の職場とし、対象者の性格を鑑みて年配の女性復縁屋工作員を接触させ、『これはどうしたらいいか?あれはどうしたらいいか?』などとわざと世話を焼いてくれるように仕向け、年配の女性復縁屋工作員の顔を覚えさせるような形を取りました。
少し時間を空け、再び対象者の職場で復縁屋工作員を接触させて対象者が復縁屋工作員の顔を覚えている事を確認して復縁屋工作員の娘の話や世間話に少し付き合わせるような形を取りました。
その数日後、最初に接触させた年配の復縁屋工作員と、その娘役の復縁屋工作員が対象者の自宅の最寄り駅で待ち構え、偶然を装い対象者と会い、娘役の復縁屋工作員の方から『お話伺ってました!母がお世話になったようで本当にありがとうございます』と話し掛けて行きました。
とても愛想の良い対象者は立ち話に付き合ってくれたので、今誘っても行けると踏んだ復縁屋工作員は『これから母と食事なんですけど、もしよろしかったらご一緒にいかがですか?お礼の意味も込めて』と誘い、対象者はそれに応じ急遽3人で食事をする事になりました。
その日は当たり障りのない会話と、娘役の復縁屋工作員が対象者と同い年であるという事や好きな俳優などが一緒である共通点をいくつか挙げ、好印象を与える様にして行きました。
連絡先の交換を済ませ今度は二人でお酒でもという話を出し解散しました。
その後娘役の復縁屋工作員がメインとなり対象者との接触を繰り返し関係性の構築を進めて行きました。
その中で対象者の恋愛観や結婚観、相手の条件などを聞き出す事が出来過去の恋愛話から依頼者様の話も出ましたが、留年する様な要領の悪いダメな奴という印象を持っている事が分かり、特に何のプラスにもならないと歯牙にも掛けていない事が分かりました。
最近まで付き合っていた元カレについてはお金の事でケンカになり別れたとの事で、話を聞いて行くと対象者は相手の経済力をとても気にしている事も分かりました。
それら対象者から収集した情報を依頼者様と共有し、金銭的な余裕を演出できるような投稿をSNSにアップして頂きました。
それを復縁屋工作員が対象者の目に触れるよう誘導していくと対象者の反応は明らかに変わり、依頼者様を気にするようになって行きました。
このタイミングで依頼者様には共通の友人を伝い再度謝りたいという事を伝えて頂き、そんな話が来たことを復縁屋工作員に対象者は相談し、復縁屋工作員は『お近付きになるチャンスじゃない?』と再会をする方向で誘導して行きました。
依頼者様も対象者も心の内では『お金でこんなに簡単に動いていいものなのか?』という疑念が生まれていましたが、捉え方は個人の価値観に依りますが『財力も魅力の一つである』という事を伝えた事でともに踏ん切りがつき、再会する事になりました。
再会をする事で依頼者様が対象者に対して謝るという環境が整い、対象者の反応から復縁まで誘導する事が可能と判断した弊社ではその後依頼者様と対象者の直接やり取りをするものにアドバイスをして行き、復縁屋工作員の後押しもあり対象者の方から依頼者様の告白の切っ掛けを作る事に成功しました。
復縁工作が成功し、学生時代の恋愛を社会人になって復活させる事が出来た成功事例になりました。
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