依頼者様から復縁工作のご依頼を請け、復縁したい相手(対象者)に復縁屋工作員が接触し、関係性の構築を進めて行くと依頼者様との恋愛話について話を聞き出す事になります。
この際に、ほとんどの場合対象者は依頼者様に対するマイナスイメージを吐露します。
このマイナスイメージというのは復縁屋としてみれば拗れた問題の点の炙り出しであり、復縁に向けて登らなくてはならないステップですのでこの対象者から出て来た依頼者様に対するマイナスイメージを、依頼者様と共有し改善個所についての協議を行っていくのですが、このマイナスイメージを聞く事で依頼者様自身の心が折れてしまったり、逆上してしまい復縁を諦めてしまうという事が起こる事があります。
ピンチはチャンスという言葉がある様に、このステップを乗り越える事で対象者との拗れた問題の解決方法が見えてきます。
言うなれば復縁工作を行う上で最も重要な通過点という事が出来、このチェックポイントを通過しない復縁工作は存在しないと言い切る事が出来ます。
では、この対象者が持つ依頼者様のマイナスイメージの聞き出しに際しどの様な事に注意しなければならないのか?についてご説明させて頂きます。
対象者の本音を聞いて心が折れてしまう人
別れてしまう、疎遠になってしまう原因や理由というものが必ずあり、それを対象者の側から見たものというのが復縁工作を進める上で二人が別れた、疎遠に至った真実と捉える事になります。
当然別れ、疎遠に至った理由や原因ですからいい話というのは聞く事がほとんどの場合ありません。
中にはほとんど悪口の様な場合もあり、復縁を望む依頼者様にとっては耳に痛い言葉の羅列になり、この言葉を聞いた依頼者様の多くはショックを受け一度落ち込みます。
ここで立ち直り『これが自分の改善点か』と事実を受け止められる方は復縁工作の次のステップである自己改善に進む事が出来ますが、この現実を目の当たりにして復縁は出来ないと諦めてしまう方もいらっしゃいます。
ここで心が折れてしまう方の大半が『二度と会いたくない』『何で付き合ったんだろう?』という言葉が対象者の口から出てきて、『もう無理だ』『やっぱり無理だ』と心が折れ復縁を諦めてしまいます。
対象者の言葉を受けて逆上してしまう依頼者
対象者の口から出てくる依頼者様へのマイナスイメージや、愚痴などを聞き『今まで散々尽くしたのに』や、すれ違いや価値観の違いからお互いに別れに至った原因や理由がズレ『相手は嘘を吐いている』などと受け止める前に感情が反発し、復縁したい相手から許せない相手へと変わってしまう方もいらっしゃいます。
そうなると復縁したいという感情が反転してしまい復讐したいと考えるようになります。
少なからずこういった変節を迎える方がいらっしゃいますが、中には復縁は望むものの復縁に当たり『相手に謝罪させて欲しい』や『間違っている認識を正して欲しい』とおっしゃる依頼者様もいらっしゃいますが、復縁を求める側というのは立場的に弱いというのは通で、相手に合わせていくからこそ復縁を意識させる心理誘導が可能になります。
ですので復縁工作を進めていく中で依頼者様が『復縁はしたいけど間違った認識を持たれたままなのは嫌だ』と対象者の言葉を受け容れられない事で、対象者との再会を進められない依頼者様というのもいらっしゃいます。
真実は別としても対象者が認識している事実は事実なので、復縁屋工作員の力だけで復縁が出来る訳ではないのでこの状態では復縁へと繋げる事は難しくなります。
こういった状況になりやすいのは対象者とお付き合いをされていた当時相手を少し自分より下に見てた、自分が色々尽くしてあげているなど上から目線で付き合っていた場合に起こりやすい心理状況になり、復縁屋工作員が聞き出した対象者の話も『あいつはそんなんじゃない』『強がっているだけだ』等と現実を直視しないため自己改善の余地がなく、結果として復縁工作が成功しても復縁には至らないという事になってしまいます。
対象者の言葉を受けてどうすればいいのか?
復縁工作を進めていく中で対象者の持つ依頼者様への̠マイナスイメージを聞き出していく際に、どの様にその言葉を受け止め対応していけばいいのか?
- ひとつの事実として受け止める
- 改善点として受け取り自己改善に努める
- 自分の伸び代として考える
- 相手にそう思わせてしまった、そう映るという事を自覚して相手の立場に立って見つめ直し、相手の心情について考える
上記に挙げたように受け止める事でまず今の自身の立ち位置を知り、復縁に向けて正しい努力を復縁工作の中で行っていく事で、復縁の可能性は大きく上がります。
どうしても復縁がしたいと考え復縁屋を頼り、復縁工作の依頼をしたのですから目的を見失わずしっかりと受け止め前進していく事で復縁は叶える事が出来るものです。
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