二人が交際関係になるニ年ほど前にマッチングアプリを利用して知り合ったのですが、一度会った切りその後会う事も連絡を取る事も無かった二人が、偶然にも対象者となる彼女の働くガールズバーに依頼者様が訪れた事で再び連絡を取り合うようになり、交際関係に発展致しました。
二人の活動時間帯はお互い深夜に仕事が終わる事から深夜帯から朝にかけて遊ぶという事が多く、日中出かける事も無くは無いですが、多くはありませんでした。
そんな中緊急事態宣言が発令され、依頼者様たちが活動する時間帯にどのお店も営業を休止してしまい、依頼者様の自宅で会う形でのデートが常態化しました。
それぞれ二人が働くお店も休業を余儀なくされ、収入の無くなった二人はそれぞれ実家へ戻る事になりました。
同じ静岡県内ではあるものの、ほとんど端と端で思うように会う事が出来ず段々と疎遠になって行きました。
収入もない状況では無駄な出費を抑えて行かないとならず、会えなくなると恋心も冷めて来て連絡も取らなくなり自然消滅の様な形になってしまった事を依頼者様は責任ある大人としてどうなんだろう?と考え彼女に連絡を取り『今後僕らの関係はどうなるんだろう?これからの二人の事をどう考えてる?』と尋ね、彼女に決定権が行くように問いかけていきました。
『物理的にも会えないし、何のために付き合ってるか分からないよね。じゃあ別れよっか』という事で別れる事になったのですが、依頼者様はその言葉がずっと引っ掛かっており、何のために?という事を考えている内に『好きだから』という事を思い出したので、彼女に別れてから3か月目に連絡を取り依頼者様自身の考えや気持ちを伝え、復縁を申し出たところ『今もう好きな人が居るし、会う事も出来ない状態でどうやって交際関係を維持するかも分からないし。私たちには縁がなかったんだよ』と断られてしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:自分で復縁をしようとして失敗し、着拒・ブロックされてしまったケース)
そこから依頼者様はどうしても彼女と復縁をしたいと強く思うようになり、復縁方法を探す中で復縁屋を知り、いくつかの復縁屋と相談、面談を行ったのですが中々しっくり来ず、再び復縁屋を探し始め弊社復縁屋SRのHPに記載されている復縁工作の成功事例が気になり、弊社にお問い合わせ頂きました。
依頼者様からの相談を聞き、復縁の可能性がある事から詳細なお話をお伺いする為面談を行い、弊社で行える復縁工作の方法と費用の見積もりを出させて頂きお伝えしたところ復縁工作の依頼を弊社にしたいという事で契約書類を作成して復縁工作の契約を交わしました。
依頼者様から頂いた復縁対象者の情報を基に復縁対象者の調査を行っていきましたが緊急事態宣言下であり、対象者は仕事をしていないという事から調査は難航し、対象者との接触ポイントの割り出しに時間が掛かっていました。
対象者が猫好きという話から復縁屋工作員はSNSに子猫の画像をアップして、『この辺りの地域の方でこの子猫の引き取り先を探しています』という投稿をし、対象者が反応を示すか確認をしていた所見事に対象者から連絡があり、『周りに聞いてみて、もし居なければ私が面倒見たいです』とDMがあり、交流を図っていきました。
猫好きな対象者と交流を図る復縁屋工作員は、猫の話題を中心に雑談を繰り広げ、徐々にその関係性を構築して行き対象者と普通の友人同士の様なやり取りが出来るまでになりました。
子猫はペットショップで購入した子猫を使い、結果的に対象者に引き取って貰う事となり子猫を引き渡す形で対象者と接触を致しました。
接触したのは対象者と同年代の女性復縁屋工作員で、せっかくだからと対象者の住んでいる実家に上がりコーヒーを頂く事に。
実際に会って雑談をしていく中でより仲良くなることが出来、LINEの交換をして飲食店に入る事が難しい事と、子猫の様子を見に来たいという理由から対象者の住む実家へ遊びに来るという話になりその後も連絡を取り合いながら1週間に1~2回のペースで対象者の実家へ通い、関係性を深めて行きました。
自然と恋愛話になり、その際『最近恋愛がうまく行かなくて…』という発言があった事から掘り下げて行くと少し前まで付き合ってた彼氏に最近また復縁を求められたが変な強がり方をしてしまい振ってしまったという事でした。
対象者的には求められたいという性格、恋愛観からもっとぐいぐい来てほしかった様で、相手がそれに乗ってくれなかった事で最初に断ってしまった対象者から話を切り出すことが出来ず失敗してしまった、という話でした。
その後彼からも連絡が来ない事からも完全に駄目だと思っているとの事でしたので、対象者の方からその元カレに連絡を取ってみるよう誘導して行きました。
諦めかけている心境にある対象者の腰は重く、中々動き出そうとしなかったことから依頼者様と打ち合わせを行い、対象者が求めている物を与えられるようまず引っ越しをして、対象者の実家に近付く様にして頂きました。
その際職種は関係なく近くで仕事も探して頂き、無事に働き口も見付けることが出来依頼者様側の準備が整った段階で、依頼者様の方から対象者に連絡を入れて頂き『働き口が見付かって引っ越したよ。そんなに遠くない距離にいるから何かあったら連絡してね』と、対象者に対して誘い水になる様に報告を入れて頂きました。
そういう連絡が来たという報告を対象者は復縁屋工作員に伝え、復縁屋工作員は対象者の背中を押す形で復縁を促して行き、対象者は一度依頼者様の家を訪ねる事になりました。
復縁工作が成功した事で二人の再会の場を作り出す事に成功し、話し合いの結果復縁する事が出来ました。
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