復縁工作依頼者 | 55歳/男性/会社員 | 静岡県 |
復縁対象者 | 不倫相手/36歳/公務員 | 静岡県 |
別れさせ対象者 | 恋人/40歳/公務員 | 静岡県 |
契約内容 | 別れさせ工作+復縁工作 | 5カ月 |
着手金/成功報酬 | 140万円/28万円(税別) |
復縁対象者である不倫相手の女性と知り合ったのは、お互いの子供が同級生であったことから保護者として顔見知りになり当時シングルマザーだった復縁対象者を気に掛けた依頼者様は、ご自身の奥様に引き合わせ家族ぐるみで仲良くなっていきました。
復縁対象者に彼氏が出来、その相談を依頼者様がよく受ける事が二人の関係に変化を与え、不倫関係になっていきました。
二人の関係は3年ほど続きましたが、復縁対象者の方に新たな恋人が出来交際も順調だったことから依頼者様と会う時間が減っていき、徐々に疎遠になっていきました。
復縁対象者は今の彼氏との間で結婚話が持ち上がり始め、同棲するかもしれないという事から依頼者様との関係を終わりにしようと別れを告げてきました。
依頼者様はそれはあまりにも一方的だと受け容れず、お互い別にパートナーが居るという状況になるのだからそれで関係はやっと五分になるんだからと訴え自分はそれぞれにパートナーが別にいても気にしないと伝えたところ『そういう事じゃない。爛れた関係にあるのだからやっと清算できるタイミングが来たって事だよ』と話しに応じては貰えませんでした。
その後共通の知人らから対象者の恋人があまり人間性の良くない男だという話を聞き、そんな男と一緒になるくらいならと対象者に復縁を求めたところ『あんたには関係ないでしょ』と拒否をされてしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:不倫相手の冷めた反応…復縁屋に復縁の可能性を託した復縁工作の成功事例)
これ以上何も自分では出来ないと悟り復縁屋を頼りいくつかの復縁屋に費用や復縁工作の方法を問い合わせている流れで弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
弊社で出来る復縁工作の方法と費用をお伝えしご検討頂きました。
後日依頼者様からご連絡を再び頂き、再面談を行い契約書類の作成をして別れさせ工作を含む復縁工作のスケジュールについて打ち合わせを行っていきました。
弊社調査員が復縁対象者、別れさせ対象者共に調査を行いそれぞれの接触ポイントを割り出し確認していきました。
依頼者様の時と違い普通にデートを楽しんでいて、職場も二人一緒である事からそれぞれ個別に接触する事が難しく、休日復縁対象者の子供も含め三人が一緒に居る時に接触する事にして同世代の子供がいる夫婦役の工作員を選定し、接触していきました。
休日復縁対象者の子供も一緒に三人で出かけているところを監視して接触のタイミングを図り、子供を足掛かりに接触していきました。
ドライブに出掛けていた対象者たちに工作員も子連れでその場の空気に溶け込むような形で入って行って、SAに寄った際に少し子供を遊ばせる事が出来る広場みたいなものがあった事から対象者たちはそこへ寄り子供と遊んでいたところで声を掛け接触していきました。
昼ごはんがこれからだという事だったのでもしよければ一緒にと誘い、子供同士が仲良くしている事から対象者たちも断れない状況になり一緒に食事をする事になりました。
その時の会話で依頼者様から聞いていた復縁対象者の趣味趣向に合わせて会話を組み立てる事で両対象者にシンパシーを抱かせる事に成功しお互いに知ろうと質問を重ね住んでいる地域も近い事から連絡先を交換してまた会う約束を取り付けました。
この初接触の際に対象者たちを観察していると別れさせ対象者はあまり子供が好きではないだろうなという言動がいくつかあったため、後々使える情報だと工作員はその場では一切触れずにまずは両対象者との関係性の構築に努めました。
それぞれ家族ぐるみで交流を続けたり時々個別に交流するなどで確実に関係性を構築する事が出来、子供の教育や家族の在り方など相談に乗る事も増えてきたので以前工作員が受けた印象を小出しにしていくと、復縁対象者は堰を切ったようにその心情を吐露し始めました。
- 子供が好きではない
- 故に将来の事を真剣に考えてくれない
- 最近よく飲み歩いていて自分の事も大事にしてくれない
- 同棲話も中途半端で中々実現しない
- 周りからの評判がよくない
などといった内容で、工作員はその気持ちを煽り不安を掻き立てるような話をしていきました。
この別れさせ対象者の言動の裏には工作員が別れさせ対象者を連れまわしたり、周辺の人間関係に影響が出るよう話を広げて行ったりなどの工作を行っていたという背景があり、上記の様な愚痴を復縁対象者から聞き出す事が出来ました。
別れさせ対象者には工作員から『結婚に焦ってても、こぶつきを選ぶのは後々大変じゃないか?もし自分たちの子供が出来たらどうなるんだろうね、育てるのきつくない?』などと幸せはここにはないという事を刷り込んでいき二人の関係性の悪化を促していきました。
復縁対象者からはそういった愚痴から話は相談に変わっていき、工作員はよき理解者であり頼れる存在としての立ち位置を築き上げたので復縁対象者は工作員の話を聞くようになり誘導し易い環境になったので工作員から『子供の事や将来の事を考えた時、相手は彼じゃないんじゃないかな?二人の子供が出来たら○○ちゃん(復縁対象者の子供)どんな扱い受けるか分からないし、正直彼評判悪いよね』とストレートに事実を告げ復縁対象者に別れるという選択肢があり、それが自分の為であり子供の為でもあるという事を伝えていきました。
復縁対象者は別れをある程度決断していましたが、一度彼と話してみたいという事で将来や子供の事、同棲についてなどを話す機会を作りましたが別れさせ対象者の対応に嫌気がさし、別れる事を決断しました。
その際別れさせ対象者は復縁対象者の事を詰るという行動に出た事から復縁対象者は傷付き、落ち込んでしまっていた事から復縁屋工作員は気晴らしにと復縁対象者に付き合いお酒を飲んだり子供と一緒に出掛けたりと復縁対象者のストレス解消に付き合っていき、その中で偶然バッタリ出くわすという形で依頼者様との再会を図っていきました。
復縁対象者の仕事終わりに復縁対象者の自宅近くで子供も一緒に外食をしようと提案し、三人で飲食店に入りました。
そこに依頼者様を別の工作員を友人役として伴って同店に入ってもらい偶然の再会を図っていきました。
最初に気が付いたのは復縁対象者の子供で、依頼者様の方に話し掛けてくれたのでそのまま自然と同席する事となり、彼氏と別れたことなど会話の中に盛り込みお互いの近況について話し合う事が出来別れた時の気まずさを取り除く事は出来ました。
この日を境に依頼者様から復縁対象者に連絡をして頂き弊社のアドバイスを基に関係性の再構築を進めて頂き、まずは二人で会う事を目標に誘導していきました。
復縁対象者に接触した夫婦役の工作員が復縁対象者の子供とうちの子が遊びたいと言っているという話で子供を預かるという日を作り依頼者様と会いやすい環境を作っていき二人きりでの再会を果たす事が出来ました。
その席で元の関係に戻るという話にはならなかったものの、その後継続して連絡が取れるようになり会う事も出来るようになりました。
この関係を少し継続して頂き、弊社のアドバイスを基に話を進めて貰い親密な関係性を取り戻すに至りました。
その背景には復縁対象者に工作員から『ストレス解消は必要だ』という事を伝えており息抜き出来る環境があるならと依頼者様と会う事を暗に促していきました。
復縁工作は成功して二人は男女関係に戻る事が出来、工作員が復縁対象者と関係性がしっかりと構築できたことで依頼者様との関係性を安定させる事が出来ました。
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