婚活アプリで出会い、二年ほど交流を続け今回の対象者となる元カレの方からのアプローチで付き合う事になりました。
アプリを利用している時から元カレは愛情表現がとても多く、何でもない時にも『好き』『可愛い』などと言葉を掛けてくれていたのですが、交際期間が1年を過ぎると関係性が落ち着いたからかあまり以前の様に愛情表現をしてくれなくなり、それを不満に感じた依頼者様は元カレに対して『冷めて来たの?』『もう私なんかどうでもいいんでしょ』などと少し当てこする様な感じで元カレを困らせてしまい、その事が切っ掛けとなり出ていた同棲話もうやむやになってしまいました。
これがまた依頼者様の悩みの種となり、不安から元カレに対して『別れた方がいいんじゃない?』と心にも思っていない発言に繋がり呆れ果てたように元カレは『そうだね』の一言を最後に音信不通となってしまいました。
焦った依頼者様は元カレからの反応もないのに追いLINEを立て続けに送ってしまい、ついにはブロックされてしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:自分で復縁をしようとして失敗し、着拒・ブロックされてしまったケース)
本当は別れるつもりなどなく、どうにか話をしたいけど全く聞き入れて貰えない現状にパニックを起こし自殺を試みようと考えた結果元カレにも一度会って話がしたいと思いとどまりその方法を探している中で復縁屋を知り複数の復縁屋に問い合わせをし、復縁の可能性やもう一度会って話をすることが出来ないかを相談している中で弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
復縁の可能性については正直少し低いかと考えましたが、もう一度会って話をするという事とは出来るのではないかと考え面談を行い、復縁工作の方法についてお伝えしたところ弊社に復縁工作の依頼をしたいという事で契約書類を作成し、調査等のスケジュールの打ち合わせを行いました。
依頼者様との打ち合わせ通り対象者の立ち寄り先、交友関係等を調べて行き接触ポイントを探って行き打ち合わせ通り対象者の職場にアルバイトとして潜入する事になりました。
潜入させるのは対象者と同性、同世代の復縁屋工作員を潜入させ対象者との関係性の構築を進めて行きました。
復縁屋工作員を潜入させた対象者の職場は配送業務も行っており、対象者と仲良くなったことから配送補助として復縁屋工作員が指名され、より話を聞き出す環境が整い関係性の構築を急ぎました。
復縁屋工作員と対象者はお互いの友人や家族、恋愛話も普通に出来る様になりその中で依頼者様の話に触れ別れてしまった原因についてなども聞き出して行く中で、依頼者様からは聞いていない部分についての話があり、復縁屋工作員はそれを掘り下げて行きました。
対象者曰く愛情表現が少なくなったというのは事実であるものの、メンヘラっぽい絡みが多く、仕事中でもLINEが返って来ないとすぐに『冷めたんでしょ?』などとLINEが入って来たりそれが段々とエスカレートするようになって来てその度に『別れた方がいいんじゃない?』『そうやって私を捨てようとしているんでしょ?』などと段々と妄想が酷くなってきた事に限界を感じ始め冷めて行ったというよりは疲れてしまったという様な心境になり、最終的にはもう無理だと感じたとの事でした。
復縁屋工作員が対象者から聞き出した話を依頼者様と共有して行き、その話が事実だったのかについて協議をして行き復縁のゴール設定についても再協議致しました。
そこで復縁成功の定義を連絡が取り合える関係性という事で再設定し、対象者にブロックの解除をさせる方向に復縁工作を進めて行きました。
復縁屋工作員は対象者が依頼者様に対して抱いているマイナスイメージを少しずつ払拭していく為に第三者の意見として『こうすればよかったんじゃないか?』という形で別の見方もあるという事を伝えて行き、対象者の考え方に幅が生まれるよう心理誘導を行っていきました。
依頼者様にはこの間ご自身の改善を弊社指導の下行っていき、再会のタイミングを図っていきました。
復縁屋工作員の心理誘導が進み、依頼者様の自己改善が進んでいく事が確認出来た事から再会を切っ掛けにブロックの解除が出来る様に調整を図っていきました。
この際、依頼者様には絶対に急がないという事をよくよくご説明して、対象者の休日に復縁屋工作員が夕飯を食べようと誘い出し、そこに依頼者様と女性復縁屋工作員が連れ立って入店して、それに気が付いた対象者が男性復縁屋工作員に『うわ、元カノが来た』と告げたので復縁屋工作員は『元気そうで良かったですね。偶然会えたのも何かの縁だろうし少し話してみたらどうです?』と隣の席が空いている事を確認して依頼者様を呼ぶように促して行き、4人で席に着きました。
二人で話した方がいいのでは?と対象者に勧めたところ『二人の問題ではあるけどちょっと元カノがおかしいって事を知ってもらいたいから』という理由で復縁屋工作員に同席を求めた事から4人になりました。
二人の関係性について大まかな話をその場で復縁屋工作員に伝え、あとはお互いの近況を話し合う中で依頼者様の変化に対象者は気付き、『あれ?何か変わったね。というか知り合った頃みたいな感じになってる』と依頼者様に直接告げる場面もあり話は気まずいものではなく雑談に変って行きました。
その雑談を通して依頼者様の心境が伝わるよう復縁屋工作員が進行役となって質問をしたり意見を述べていく内に二人とも自然に笑顔になり会話が出来るまでになりました。
そのタイミングでLINEのブロックを解除させることが出来、あとは当人たちでという方向で話が進みその日は解散する事になりました。
対象者に接触している復縁屋工作員はそれからというもの依頼者様との復縁を悩み始めた対象者の背中を押すような形で復縁をより意識付けて行き、対象者の意識が傾いてきた事を察しタイミングを図り依頼者様の方から復縁を求める形で復縁が叶い、復縁工作は大成功し予定していたゴールを通り過ぎ、依頼者様の望みを叶えることが出来ました。
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