復縁屋シークレットリサーチャーズの復縁依頼
- 復縁工作依頼者:27歳/女性/介護士【岐阜県】
- 復縁対象者:元カレ/25歳/男性/介護士【岐阜県】
- 契約内容:復縁工作+復縁アドバイス/4ヶ月
- 着手金/成功報酬:100万円/20万円(税別)
職場の先輩後輩として知り合い交際関係に発展し、1年を越えたころ元カレから唐突に「ごめん、好きな人が出来たから別れよう」と告げられました。
当然承知出来ない依頼者様は「何なの突然?何好きな人って何?」と質問を重ねましたが元カレはその答えを濁しつつ「とにかく別れてほしい」と繰り返すばかりでした。
話が平行線になってしまう事から依頼者様はそれを受け容れ、忘れようと努めていたのですが元カレの好きな人というのが同じ職場で働く女性であるという事が後々分かると依頼者様は元カレに執着するようになっていきました。
元カレが好きという同僚の女性が分かるとわざとその女性の目の前で元カレに対して馴れ馴れしく接してみたり、「自分の方が彼を知っている、深いところで繋がっているんだ」というアピールを繰り返してしまい、結果元カレから「いい加減にしてくれないか?」と着信拒否・ブロックをされてしまいました。
(※復縁したい相手からブロックされてしまったという方はこちらの記事もご参照下さい。マッチングアプリで出会ったバツイチカップルのケース)
そういった問題行動から職場にも居づらくなってしまい、担当しているフロアを変えられてしまい元カレと接する事が出来なくなってしましました。
今のところ元カレが好きと言っていた女性とは交際しておらず、今ならどうにか出来るのではないかと考え復縁の仕方を調べている中で復縁屋という業種を知り復縁工作を使えば復縁が叶うのではないかと考え、復縁工作を提供している復縁屋複数社に問い合わせを行い、弊社復縁屋SRにもご相談頂きました。
状況をお伺いしていくと正直復縁は難しいという事が言えましたのでその旨お伝えし、この状況下で出来る事があるのならばという提案をし、相談の段階でまず復縁屋を利用しても復縁が叶う可能性は低いという事をご理解頂きました。
(※参考記事:復縁工作は魔法の工作ではありません)
その上で面談を行い、依頼者様から詳細をお伺いしアドバイス契約を組み込むという前提であれば、弊社で提供できる復縁工作の方法があり、アドバイスによる自己改善が必須である事をご理解ご納得頂いた上で契約書を交わしました。
工作員を利用して依頼者様が変わったことを対象者に伝える
依頼者様から頂きました情報を元に調査を開始して、接触ポイントを対象者が週2回参加しているフットサルに設定して、復縁工作に着手して行きました。
フットサルは常連メンバーが殆どで、人数が集まり次第チーム分けをしてゲームを行う緩いもので、1回一人1,000円で誰でも参加が出来るというものでした。
フットサル後には各々帰宅、または食事をして帰るなどそれぞれで、フットサルに参加した工作員は何度目かの接触の際に対象者や対象者と仲のいい参加者に「帰り飯食って帰ろうよ」と誘い、対象者との距離を詰める様に致しました。
食事を通して仲良くなっていき連絡先の交換をしてフットサル以外の日でも連絡を取りつつお酒を飲みに行ったりしコミュニケーションを図っていきました。
雑談の中から恋愛や結婚について、職場についてなどお互い話をしていき、依頼者様の話を聞き出す事に成功しました。
対象者曰く「面倒くさいストーカー女」というレッテルが張られていて、イメージとしては最悪のものでした。
そのイメージ自体を覆す事は第三者からでは難しい事から会って話をする機会を作り、本人によるプレゼンが必要であり、そこを越えなければ復縁はありえないという事から「そういうの怖くない?俺だったら直接話をした上で何かあったら警察に行く、とか職場に報告して対処してもらうって警告をしておくな」などと誘導していきました。
また、相手の動向を知れるように間に人を入れたり、その第三者に立ち会ってもらいながら話をして終わらせるならきちんと終わらせるなり和解するなりした方がいいと促していきました。
何度かそういった話をしている中で対象者が工作員に「第三者目線で話に立ち会って欲しい」と申し出てきました。
同時進行で以前から依頼者様について対象者から聞き出した情報を元に自己改善に臨んで頂き対象者に合わせて自身を変えて頂きました。
対象者と会って話をする際にどのように進めていくかをアドバイスし、工作員がうまく話を誘導して依頼者様が変わった事をアピール出来るように進行させました。
話はこちらの思惑通り進み、和解に漕ぎつける事が出来着信拒否・ブロックの解除に成功しました。
その後工作員の心理誘導、依頼者様からの直接のメッセージなどで徐々に距離を近づけていき、タイミングを見計らい依頼者様から復縁を申し出る事で復縁が叶いました。
今回のケースでは復縁自体とても可能性が低く、取れる方法も限られていた状態でした。
復縁工作だけでは復縁は叶わない、依頼者様の努力や協力が必要である事が如実に表れていた案件かと思いますが、依頼者様がしっかりと自己改善に取り組んでいた事から復縁工作は成功を収める事が出来ました。
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