同棲中の彼氏とくだらないイザコザからケンカになり、『こうまで価値観が合わないなんて初めてだよ。結婚とかの話出てたけどそもそも付き合っていけるかって話になるね』という話になり『別れた方がいいかもね』と言われてしまい、彼氏が実家へ一旦戻ると言いだして暫く距離を空ける事になりました。
(※復縁工作成功事例参考記事:別れて同棲解消したカップルが復縁し同棲再開したケース)
彼氏が帰ってこない日が続き、LINEはかろうじて繋がってはいましたがその頻度は低く、必要最低限の連絡しか取っていない状態になり、依頼者様は寂しさや危機感を感じどうにか現状を変える事は出来ないかを考えはじめ、弊社復縁屋SRにご相談頂きました。
復縁屋の存在はSNSの裏アカの交流から知っていたそうで、その中で悪評を立てられている所には相談をしたくないという事でDMのやり取りを経ていくつかの復縁屋を候補に挙げ問い合わせをしていたとの事でした。
弊社ではご自身で彼氏と話をされるのが一番いいと考え今後の自分たちの関わり方について時間を作ってじっくりと話し合ってみればいいんじゃないかという事をアドバイスさせて頂きました。
数日後再び依頼者様から連絡を頂き『話がしたいって伝えたんですけど今はまだ時期じゃないって言われてしまいました』という事でご相談を頂きました。
時期じゃないという事は考えられるのが二つで、今はまだ距離を取りたいという事か、別れたいけど今伝えても余計に話が拗れるから時期じゃないと言ったかの二通りという事になります。
そういったお話の中から復縁工作を検討したいという事で詳細な情報についてお伺いする為に面談を行いました。
面談の際に具体的な復縁工作の方法をお伝えし、その復縁工作における費用や復縁工作中、復縁工作後の依頼者様の対応など一連の流れについてご説明させて頂きご検討頂きました。
翌日再度ご連絡を頂き、復縁工作の依頼をしたいという事で再びカウンセリングルームまでおいで頂き、契約書類の作成をして調査スケジュールについての打ち合わせをして行きました。
依頼者様と打ち合わせた通りに調査を行い、対象者を特定して現在の行動範囲を確認させて頂きました。
依頼者様から頂いた情報は概ね正確だった為打ち合わせ通り対象者の実家近くのスポーツジムにほぼ毎日通っており、そこを接触ポイントとして復縁屋工作員を接触させていきました。
同世代の男性復縁屋工作員が接触して対象者と顔見知りになり、挨拶を交わせるようになり雑談を交わせるようになり連絡先の交換に至りました。
雑談の中で対象者との関わり方を分析して行き、もう一名復縁屋工作員を投入するべきとの判断から現在対象者に接触している復縁屋工作員の彼女役で女性の復縁屋工作員を投入する事としました。
あまりハードなトレーニングをしていない事や、ランニングマシンがメインでトレーニングをしているという事もあり雑談を交わしながら三人でランニングをするといった事がルーティンの様になり、女性の復縁屋工作員が入った事で恋愛話にも話題を振り易くなっていきました。
恋人の有無から始まり対象者の現在の心境などについて話が及び、『相手を傷付けない様に別れを告げるにはどうしたらいいのか分からない。女の子の立場的にどう伝えられれば受け容れやすい?』と逆の相談を受ける事になり、話をゆっくり聞くために三人で居酒屋に行く事になりました。
改めて対象者から距離を置いている彼女(依頼者様)との現状に至るまでの話を聞き、今後どうしていいか分からないという対象者の相談に乗る形をとりながら復縁へ向けさせるよう心理誘導を行っていきました。
まず別れたいと思う理由の価値観の違いについて、『性別も違うし他人だし、価値観が一緒の人間なんていない』という事を伝えて行き、どうやって考えれば相手を理解できるか、どう伝えればより自分を理解して貰えるのかという事を考えるのが思いやりじゃないのか?という事を対象者に伝えて行きました。
好きってどういう事か?という部分まで掘り下げて話をしていく事で論点を別れる別れないという話ではなく彼女を大事にしていたのか?という論点にすり替えて対象者がどうしなければならなかったか、どうすればよかったのかという話で対象者に依頼者様の事を考えさせていきました。
元々文系卒だった事もあり、哲学なども好きだった事から価値観の違いに戸惑い答えを探そうと頭でっかちになっていたという事を悟った対象者は、依頼者様について改めて考える切っ掛けになったようで来週にでも依頼者様の待つ家に帰ろうかと考えているという報告を受けた復縁屋工作員は、『突然帰っても向こうもびっくりするかもだからとりあえず話をしてみれば?』という提案をしたところ、『じゃあ友人として同席っていうか、あんまり重苦しい話にしたくないから理解をしあう為の切っ掛けになれば的な?普通の会話の中で自然に伝えられたらいいなと思って』という復縁屋工作員の同席を求める言葉が出てきたので復縁を見届ける為に復縁屋工作員はその提案に乗りました。
これら対象者との会話、やり取りについては依頼者様と共有をして頂き現状出来る事や今後の対応に伝も再度打ち合わせをさせて頂きアドバイスをさせて頂きました。
連絡を取り合った二人は時間を合わせて再会をする事をきめ話をしました。
復縁屋工作員が同席して四人で会話をしながら二人の関係性について触れ、対象者が『俺、そろそろ家に帰ろうかと思うんだけど、いいかな?』と依頼者様に許可を求めた事で二人の関係性は今後も続くという事が確認出来、復縁は成功しました。
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