弊社で復縁工作のご契約を頂きました依頼者様は、復縁の可能性はあるかや復縁方法について調べている内に復縁屋に行き着き、復縁工作の成功率や復縁方法について復縁屋ごとに比較・検討し、復縁屋選びをしている中で弊社復縁屋シークレットリサーチャーズにご相談頂きました。
また、依頼者・対象者・工作員の特定を避ける為工作内容及び個人情報については話の流れが変わらない程度に修正しておりますのでご了承ください。
- 復縁工作依頼者:59歳/女性/スナック経営【東京都府中市】
- 復縁対象者:元夫/50歳/男性/漁業関係【富山県】
- 契約内容:復縁工作/2ヶ月
- 着手金/成功報酬:100万円(税別)/20万円
復縁屋シークレットリサーチャーズへの相談内容
価値観の違いにより3年前に離婚された依頼者様夫婦。
半年ほど前依頼者様は内臓の病気を患い自身の将来が見え始めた事が切っ掛けで、誰か傍に居て欲しいと思うようになり、その時に真っ先に浮かんだのが今回対象となる元ご主人様でした。
価値観の違いというのが今となっては何だったのかを思い出すことも出来ず、覚えているのは居心地の悪かった瞬間がある、息苦しく感じた時期があるという事でした。
具体的な話などは接触後対象者にも話を聞いていくので、契約書を交わしたのち調査に着手していきました。
物静かな対象者への復縁工作
調査から判明した接触ポイントは、仕事が終わった後一人でちびちびお酒を飲む食堂で、いつも決まって隅っこの方で数時間過ごし帰宅するという生活でしたので現状ここしかないとされるポイントなのですが、対象者の性格からかなり難易度の高い工作になることは織り込み済みでした。
対象者の分析をしてどのようなキャラクターの工作員を接触させるか判断し、高齢の、対象者同様に寡黙なお爺さんに扮した工作員を対象者の席の逆側に毎日スタンバイさせ特に話し掛けるでもなくその存在を意識付けるためだけにそこに配置しました。
暫くそれを続け、完全に顔とその存在を認識させたのちにお店に行かないようにしました。
案の定対象者の様子を窺っていたらお店の女将さんに「いつものじいさんは?」と尋ねていました。
数日後、そのお爺さん役の工作員の息子という設定で対象者の同年代の工作員を投入し、「お名前は存じませんがうちの親父があなたに」と、いつも対象者が飲んでいるお酒の一升瓶を渡しそれを切っ掛けにこちらで設定した台本通りに話を続け、一緒にお酒を飲むことに。
少し端折りますが、余命僅かのおじいさんが最後にと思い生まれ故郷に一時的に帰り、ふらっと立ち寄ったお店でいつも寂しそうにお酒を飲む男性が気になり毎日顔を見に来ていたが、話しかける前に体調が悪くなったため帰宅し、一緒に飲みたかったという対象者お気に入りのお酒を息子に持たせメッセンジャーとして対象者に接触させたという設定でした。
それならばという事で対象者とお酒を酌み交わし、酔いが回って来た頃には大分饒舌になっていた事から対象者のプライベートな話を聞き出す事に成功し、依頼者様の話も掘り下げて聞き出すことが出来ました。
対象者は渋い男を地で行っているような人で「一生添い遂げるつもりで一緒になった女に逃げられたんだから、女はもう他には要らない」と言っており、「もしも女を作るなら元女房しかいない」とまで言っていました。
となるとこれ以上の工作は必要なく、依頼者様と打ち合わせを行い対象者の元へ直接行って話し合って頂く事に致しました。
話し合いの末依頼者様は対象者のいる富山へ移住し、再婚することが決まりましたので復縁工作は無事成功を収めました。
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