復縁工作依頼者の相談内容⑥
マッチングアプリで出会い1年ほどの交際期間を経て同棲を始め、お互いの友人なども紹介し合い結婚話が持ち上がっているタイミングで依頼者様の浮気がバレてしまい破局。
依頼者様は浮気相手と別れて彼女に謝り、許してもらいましたが同棲は解消し、何となくわだかまりが残ったまま交際関係が進んでいき、案の定彼女の方から『この先一緒に居たいと思えなくなっちゃったんだよね。暫く距離あけない?大切な人だって思えないと難しい』と告げられてしまい、立場上モノを言える様な感じではない依頼者様は渋々それを受け容れ、彼女からの連絡を待ちました。
(※復縁工作成功事例参考記事:距離を置いた事で別れを告げられてしまったという方の復縁工作成功事例)
彼女の『距離をあけよう』から1カ月が経ち、依頼者様から彼女の方に様子伺いの連絡を取った所既読スルーされてしまい、3日後に再度依頼者様の方からメッセージを送りましたが同様に既読スルーされてしまい、不安に駆られた依頼者様は長文のメッセージを連続で送りつけてしまいました。
そのメッセージは未読のままで放置された事から依頼者様は彼女の友人に連絡を取り現状を聞きました。
『もう諦めた方がいいと思うよ?』と言われしまい、どうにかこの現状を変えられないかを模索している中で復縁屋を知り、弊社復縁屋SRにご相談頂きました。
状況をお伺いしていく中で、依頼者様の謝罪ではなく魅力を伝え直す事で復縁の可能性を上げることが出来るのではないか?と考え、面談を行い復縁工作の方法や復縁工作に掛かる費用についてお伝えしました。
他の復縁屋へは電話相談しかしていないという事から一度話をお持ち帰り頂き、他の復縁屋と復縁工作の方法や費用についての比較をしご検討頂きました。
2週間後依頼者様から連絡を頂き、弊社へ復縁工作の依頼をしたいとの事でしたので契約書類を作成し、調査スケジュールなどの打ち合わせを行い復縁工作に着手して行きました。
依頼者様の価値を高める復縁工作による心理誘導
依頼者様と打ち合わせた通りに対象者の調査を進めて行き、対象者にどこで復縁屋工作員を接触させるかその接触ポイントを探して行きました。
依頼者様から頂いていたスポーツジムという情報は、会っているのですがパーソナルトレーニングでしたので接触の機会を窺う事が難しかった為、対象者が休日のたびに買い物に出るスポーツ用品店で、同性・同世代の復縁屋工作員を接触させる事としました。
対象者はプロテインや脂肪燃焼効果の高いサプリメントをよく見ているので、その陳列棚に近寄った際に復縁屋工作員を何度かすれ違わせて、商品を落とすなどで対象者の気を引き、復縁屋工作員の顔を覚えて貰うように致しました。
3回目の接触の際に、復縁屋工作員から『先日もいらっしゃいましたよね?何かトレーニングとかやってらっしゃるんですか?』と声を掛け『どれがいいとか全然分からなくて…どんなの使ってます?』と質問を重ねながら徐々にコミュニケーションを取って行き雑談を交わしながら『どこのジムがいいとかあります?私変えようと思ってて。もしよかったら紹介してもらえません?』とその流れで連絡先の交換に成功しました。
対象者から実際にスポーツジムを紹介してもらい、同じジムに通うようになりトレーナーなどについて共通の話題も増え、関係性の構築は進み友人の一人という認識を持って貰えるようになりました。
仲良くなってからは友だち、家族、仕事、恋愛などの話にも触れ、依頼者様の話も聞き出す事が出来ました。
『別れを切り出したいんだけど、どうやって伝えていいか分からなくて』と悩んでいたので、その話を掘り下げて行きました。
最初は対象者に同調して『最低な男だね』などと復縁屋工作員も対象者の味方であるという認識を持たせていき、復縁屋工作員の言葉が対象者に届く様に共感を得て行きました。
対象者から一通り依頼者様の話を聞き出し、別れる・別れないという論点からずらして行き対象者の好みのタイプを聞きながら依頼者様をそこに当てはめて行くような形で異性としての意識を持って貰うように誘導して行きました。
この心理誘導が功を奏し、対象者が依頼者様との関係をもう一度考えたいという所まで導くことが出来ました。
対象者が考えている最中も復縁屋工作員は話を聞き、対象者にとっての幸せについて想像をさせる事で、その理想に近い所に居るのが依頼者様であるという事を認識させていく事で復縁を意識付けて行きました。
最終的に対象者は依頼者様と話して決めるという所まで誘導することが出来、対象者から聞き出していた情報を依頼者様と共有して、対象者との話し合いに臨んで頂きました。
この時のアドバイスで、対象者が望んでいる事が結婚であった事から依頼者様には話の流れで結婚について触れた時に必ず即答して頂くという事、対象者以外との結婚は考えられないという気持ちをちゃんと言葉にして伝えて貰うようにしました。
二人が再会し、話し合いをしている中で復縁する事が決まり結婚についての話題に触れた際に弊社のアドバイス通りに、依頼者様自身の言葉で結婚の意思を対象者に告げた事で対象者も吹っ切れたようで、お互いの両親に挨拶に行くという約束をその場で取り付け復縁工作が成功した事で婚約するまで至り、この4か月後にコロナの影響で式は挙げられないが入籍をしたという報告を頂きました。
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