復縁工作依頼者の相談内容⑤
立川駅近くにあるペットショップで出会い付き合うようになったのですが、依頼者様の金遣いの荒さやアフターなど依頼者様の仕事についてあまり元彼氏は理解しておらず、何かあるとすぐ「何で?」「じゃあ金持ちと付き合えばいいじゃん」などと不機嫌になり小競り合いがしょっちゅう起こっていたのですが、デートの約束をしていた日の前日飲み過ぎて潰れてしまった依頼者様は結局デートをすっぽかし、目が覚めた時に元カレからのLINEと着信履歴に気が付きました。
すぐに「ごめん」という返信をして、既読が付かないので電話を掛けたところ通話拒否をされてしまい、急いで元カレの自宅に行きました。
お互い合鍵を持っていたので鍵を開けて中に入ると「もう無理だね。お終いにしよう。楽しかったよ、有り難う」という書置きがあり、鍵は新聞受けに入れといてとあり、話をする事もなく別れを告げられてしまいました。
その日の内に連絡は取れず、翌日依頼者様は仕事を休み元カレの仕事終わりの時間を見計らって帰宅前に立ち寄るコンビニで待ち伏せをして何とか話し合いに持ち込みました。
しかし元カレの意志は固く「もう終わったから」の一点張りで、交渉の余地もない状態でした。
(自分で復縁に失敗してしまった方はこちらの記事もご参照下さい※自分で復縁をしようとして失敗し、着拒・ブロックされてしまったケース)
依頼者様は引き下がるしかなく、どうやって復縁していいか分からないところで自身の妊娠が発覚し、受け入れて貰えなかった時のショックを考えると自分で再度元カレに話をする勇気が持てず復縁屋に相談し、弊社復縁屋SRにもご相談を頂きました。
面談の際復縁工作の方法や見積もりなどを提示させて頂き、他にもご相談されている各社と比較しご検討頂き後日弊社とご契約頂きました。
心理を誘導していく復縁工作
依頼者様から頂いた情報を精査し、弊社での調査を行い対象者との接触を対象者が休日や仕事終わりに友人とよく行くROUND1で接触していきました。
対象者の友人を含め仲良くなっていき、一緒に飲みに行くようになり自然とそれぞれのキャラクターや関係性も把握できました。
対象者と二人で話が出来る理由や状況を作り、個人間での関係性の構築を図り依頼者様についての話を聞き出して行きました。
だらしがない、不摂生、ルーズと、出てくる言葉は割とマイナスイメージのものが多いのですが、嫌っているという感じではなく疲れてしまって立ち止まっているという感じでしたので、プラスの言葉が出てくるように会話を誘導して行きました。
また、会話の中から分かった事で、対象者は出来るだけ早く子供が欲しいようで、冗談半分で「元カノが妊娠してたらむしろこっちから復縁を申し出るよ」と言っていたのでその本気度を見極めて行きました。
また、妊娠とは関係なく対象者の意識に復縁を刷り込んでいき、「縁があるならまたどっかで繋がるでしょ」と次があった場合にはその復縁の申し出を受け入れるという気持ちを聞き出す事が出来たので、再会の方法を考え演出して行きました。
再会の方法は住んでいる地域が近い事から対象者が仕事が休みの時に「昼ご飯でも食べよう」と誘い出し、お店までの道中産婦人科の前を通る様にして、タイミングよくそこから依頼者様に出て来て頂く様に致しました。
対象者のキャラクターを鑑みての事でしたので案の定復縁屋工作員に「ちょっとごめん、元カノだ」と依頼者様を見付けるなりすぐさま駆け寄って行きました。
「どうしたの?こんなところで」と産婦人科から出てきた事が気になって声を掛け、「もしかして妊娠してるの?」と矢継ぎ早に質問を重ねていました。
そこに復縁屋工作員が入り「落ち着きなよ。取り合えず人目もあるしそこの喫茶店にでも入ろうよ」と二人を先導して落ち着いて話が出来る環境で話し合いを始めました。
依頼者様が妊娠していた事を告げるとすぐに「何でもっと早く言わないんだよ!」と少々怒りましたが「お前は今でも俺の事好きか?」と依頼者様に質問し「うん、変わってないよ」と答えると今日依頼者様の実家に報告に行こうという話を出し強引ではあるものの率先して動き始めました。
依頼者様の実家へ行き付き合っている事の報告と妊娠の事を伝え「突然来て大変恐縮ですが、娘さんと結婚させて下さい」と頭を下げました。
この結婚という話は対象者と依頼者様が二人で話している時には出て来なかった言葉で、サプライズ的な形で依頼者様もプロポーズされた形になりました。
この様な流れから復縁が無事に叶っただけではなく、結婚までそこに付随した事から復縁工作は見事に大成功を収めました。
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