復縁工作依頼者の相談内容④
職場で知り合い付き合うようになり、職場でも公認の関係で同棲も始めようかという矢先に元彼氏から「同棲するのはちょっと待とう」というストップが掛かり、説明を求めると「急ぎ過ぎてる気がするから。将来の事を考えるなら盛り上がった勢いじゃなくてちゃんとステップアップして行こうよ」という事でした。
依頼者様はその考え方に納得がいかず、「お互いの理解を深めるなら一緒に暮らす事だってひとつの方法だし、この先結婚を考えるのであればなおの事その積み重ねが大事だと思う」と伝えましたが、以前から依頼者様は「20代の内に結婚したい」と元彼氏に伝えていた事から何を伝えても「焦ってる」と捉えられてしまっている状況だった為、話し合えば話し合うほど理解がされない状況に陥り、一度距離を空けて冷静になろうという元彼氏に対し依頼者様は距離を空ける意味が分からないと応戦した結果元彼氏の方から「じゃあ別れよう」と告げられてしまいました。
職場の仲間などには恥ずかしさもあり相談することが出来ず、別れるという最悪のシナリオは考えていなかったことから元彼氏を振り向かせたい一心で弊社復縁屋SRにご相談頂き、面談の上復縁工作のご依頼を請けました。
(同じ職場の元恋人と復縁をしたいという方はこちらの記事もご参照下さい。※職場で尻軽女と思われてしまった~復縁工作成功事例)
対象者の先輩に接触して立場を作って接触する復縁工作
依頼者様から頂いた情報を元に、対象者の交友関係、行動範囲などの確認をして対象者の仲が良い先輩に接触をして、対象者よりも上の立場で対象者と話が出来る環境で心理誘導を行っていく方針に致しました。
対象者の先輩との接触に成功した復縁屋工作員は連絡先の交換と、お互いを呼び捨てに出来る程度の距離には関係性を作る事が出来、対象者と仕事帰りに居酒屋へ行ったタイミングで偶然を装ってバッタリ会い、そのまま同席する事になりました。
その場で対象者の事を紹介してもらい先輩の友人としての立ち位置で関係性の構築をすることが出来ました。
仕事の話や人間関係の話、恋愛の話と様々な話題に触れて対象者の人間性を見て行き、恋愛話の際には対象者の先輩から「職場恋愛してたのに振っちゃったんだよコイツ」と偶然トスが上がったので掘り下げて行きました。
対象者の話では「多分元々価値観が大きく違っていたんですよね。何か相手がすごい焦ってる感じがして、背伸びしながら付き合ってる気がしちゃって」という話でした。
「でもさ、それを彼女は望んでいたんでしょ?お互い支え合っている関係が健全な関係な訳なんだからじゃあ無理っていうのはちょっと違うんじゃないかな?」「あと、好きだから付き合ってるんだから頭で考えたり論理だてて考えるのってどうなんだろうね。恋愛って多少の勢いは必要じゃない?」「ちなみに俺も勢いで結婚した口なんだけどね。大変な事は多いけど、それは振り返れば楽しかった思い出だし、二人で作った歴史になるよね」という感じで対象者の感覚にないものを伝えて行きました。
この話に乗っかって対象者の先輩も「そうだよ!好きなら好きでいいじゃん。感情は理屈じゃない」と援護射撃が入り、「対象者も少し考えてみます」となりました。
この3人での集まりが不定期ではあるものの何度も行われ、恋愛話に話が触れると決まって対象者の話になって行き、徐々に復縁を意識付ける事が出来ました。
ところがこの話で一番盛り上がっていたのはこの職場の先輩で、復縁屋工作員の居ないところでおせっかいにも二人を復縁させようと企て、先輩同席の下依頼者様と対象者の話し合いの席が設けられることになりました。
依頼者様からそれを伝えられて慌ててどう話を進めて行くかをアドバスし、復縁屋工作員から先輩に連絡を入れて同席させて貰う事にしました。
話の主導権を復縁屋工作員が握り依頼者様には話がしやすい状況を作り復縁に向けた最終段階の工作に入って行きました。
途中先輩の話で脱線する事もありましたが、復縁する事が決まり、最終的には同棲をするという所まで話し合いで決まりました。
こうして復縁工作は大成功を収めましたが、復縁屋工作員がアフターフォローに入っている段階で対象者から「時には勢いも大事ですね」と結婚を決意した旨の報告があり、依頼者様の誕生日を前に入籍致しました。
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