お見合いアプリで知り合い1年ほどのやり取りから彼の方からのアプローチの結果交際する事になり、お互いの趣味であるアニメやゲームなどのイベントに出掛けデートしていました。
二人の関係は順調だったものの、依頼者様のご両親に挨拶に行った際に依頼者様の父親から『マッチングアプリなんかで知り合った人間と付き合うのは反対だ』と父親への挨拶が叶わず、それを切っ掛けに二人の関係も微妙なものになっていきました。
小さな言い合いが絶えず彼は事ある毎に『どうせ受け容れて貰えないんだから早いとこ関係の清算をした方がお互いのためじゃない?』と別れを仄めかす様になり、依頼者様はその度に『それはごめんね。ちゃんと分かって貰えるようにするからそんなこと言わないで』と別れないように頑張っていました。
しかし、依頼者様も日ごろの疲れやストレスから彼のその発言がいつものように切り返す事が出来ずに『別れたいならそうすれば?疲れちゃったよ』と別れを受け容れるような発言をしてしまいました。
(※復縁工作成功事例参考記事:価値観の違いがストレスになり別れに繋がってしまったケースの復縁工作成功事例)
その後話し合う時間を持たず結局それが最後の会話となり連絡を取らないまま3か月が経過しました。
そして彼からの『やっぱりお父さんに受け容れて貰えないのは辛いし、あの時あの場面で何も言ってくれなかったのは○○(依頼者様)自身もそう感じていたからだと思う。別れて正解なんだよね、きっと。次はもっといい人と出会ってね』というメッセージを最後に依頼者様からの返事は全て既読スルーの状態が続きました。
どうにかも一度だけ会って話をしたいと考えていてもどの様にしていいか分からず、ネットで復縁について調べていくうち復縁占いなどのサイトや相談などにハマり、毎日の様に元カレの事を考えているうちにもう一度話がしたいという気持ちから復縁したいという強い思いに変わっていきました。
SNSでも復縁について発信している中で復縁工作というものを知り、復縁屋に辿り着きました。
そういった流れの中で復縁屋SRにもご相談を頂き、お話をお伺いして面談を行いました。
面談の際に復縁工作のメリットやデメリットについて、復縁工作の方法、復縁工作に掛かる費用についてご説明をし、他の復縁屋との比較検討をして頂きました。
後日依頼者様からご連絡を頂き弊社の復縁工作についての説明にご理解を示して頂けたという事で契約書類を作成し、復縁工作のスケジュールについて打ち合わせを行っていきました。
今回対象者となる元彼氏の退勤後を中心に行動範囲や交友関係を調べていき、対象者の行動パターンを割り出し復縁屋工作員を対象者に近付ける接触ポイントを設定していきました。
対象者の自宅がある最寄り駅に週に3~4回の頻度で通う本屋内に併設されたカフェがあり、そちらで復縁屋工作員を接触させる事に致しました。
複数回の接触からお互いを認識して雑談を交わすようになり、自然に関係性の構築を進め対象者の好きなアニメやゲームの話を取っ掛かりに友人関係を構築していき連絡先の交換をしてアニメのイベントに出かけるなどの交流を続けていきました。
復縁屋工作員が対象者と交流を進めていく中で対象者の恋愛話に触れる事が出来、依頼者様の話を聞き出す事に成功すると『結婚もあるかな?なんて一瞬思ったけど、アプリじゃダメみたいで(笑)彼女もその時何にも言ってくれなかったし親の言いなりになってるから先は無いなって思ったんだよね…』という言葉も聞く事が出来ました。
その後LINEはわざと既読スルーにしていて、もう一度話がしたいという呼びかけに答えない理由としては自分の中で終わったと思っている事だからとの事。
復縁屋工作員は『結婚まで考えようとした相手が後悔してしてきてる連絡を無視するのは男としてどうかと思う。自分の中だけで整理を付けるのではなく相手にも同様に区切りを付けてあげないと相手が前に進めないよ?』と諭していく形で対象者が依頼者様に連絡するよう促していきました。
この様に対象者に自身の言動について振り返らせ考えさせる事で自分言動に間違いがあったのでは?という問題提起を、し徐々に復縁について刷り込んでいくものを心理誘導と言います。
これを折に触れて行う事で対象者に復縁を意識付る事に成功し、対象者の方から依頼者様に連絡を取り再会する事になりました。
再会するまでの間どの様にやり取りをしていくか等依頼者様にアドバイスを行い再会の際に復縁に向かうよう話を進めていき再会に臨んで頂きました。
何度か二人で話をしていく中で、実家の両親はさておき二人の関係をゆっくりとやり直してお互いの理解を深めて行こうという事で復縁する事になり、復縁工作は成功しました。
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