復縁屋シークレットリサーチャーズの復縁依頼
- 復縁工作依頼者:39歳/男性/会社員【千葉県千葉市】
- 復縁対象者:元カノ/38歳/女性/会社員【千葉県松戸市】
- 契約内容:復縁工作/3ヶ月
- 着手金/成功報酬:100万円/20万円(税別)
マッチングアプリで知り合い交際関係に発展しました。
何事もなく半年が過ぎた辺りから元カノが忙しいという事を理由に徐々に会う頻度が減り、LINEの頻度も減ってきました。
何かあるのかなと思った依頼者様は、心が離れて行かない様にと繋ぎ止める意味で結婚について話がしたいと時間を作って貰う事にしましたが、会う約束をした前日に「ごめん、やっぱり会えない。あなたの気持ちにも応えられないと思う。だから別れよう」というメッセージを最後に音信不通になってしまい、その後着信拒否・ブロックをされてしまいました。
(※復縁したい相手に着拒・ブロックされているという方はこちらの記事もご参照下さい。自分で復縁をしようとして失敗し、着拒・ブロックされてしまったケース)
元カノの職業は知っていたのですが、会社の所在地や自宅の住所は分からず、最寄り駅だけしか分からないという状況からどうする事も出来ず、探偵に依頼して住所を特定しようとしましたが見つからず、しかしこのまま諦める事も出来ない為何か手はないかを探っていた所、復縁工作というものを提供している復縁屋という業種があり、復縁屋は探偵事務所が運営しているという事を知り4社ほどに問い合わせをされました。
弊社復縁屋SRはその中の1社で、ご相談を頂いた際に状況としてはかなり難しいであろうことやまず本人を特定する事に時間が掛かるという事をお伝えし、現状で何が出来るのかという事をお伝えする為に面談を行い、詳しいお話をお伺いし弊社で出来る復縁工作の方法をお伝えし、今回のケースでは復縁の定義を交際関係に戻る事ではなく連絡を再び取れる間柄になり、その先に交際関係が見込める友達以上恋人未満という距離感になる事と定義し、それらにご納得頂いた上で契約書を交わしました。
(※参考記事:復縁工作は魔法の工作ではありません)
復縁屋は探偵事務所だからこそ対象者の特定が出来ます
依頼者様から頂きました情報を元に先ずは対象者の特定を急ぎました。
確実でない情報を頼りに行動を起こすのは得策ではない為、確定しているSNSから確認し有効的な情報の収集を行いました。
対象者はTwitterを利用しており、そちらから得られる情報を整理していくと毎週必ずとあるパン屋に通っている事が分かりました。
こだわりがあるようで目的のパンを焼きたてで買う事にしている様でその焼き上がり時間を調べそのパン屋で張り込みを行い対象者を捕捉致しました。
その後の追尾で自宅、職場も確認することが出来行動範囲や交友関係も確認することが出来ました。
終業時刻は一定で、弊社で確認をしている間に残業している日は無く、会社帰りに立ち寄るところも一定だったため接触ポイントを絞ることが出来復縁工作にスムーズに着手することが出来ました。
探偵事務所が運営している復縁屋の強みのひとつとして、対象者を特定する為の調査が出来るという事が挙げられます。
接触ポイントに設定したのは対象者が足繫く通うパン屋で、同性工作員を接触させました。
お薦めのパンについて話を聞こうと話し掛け、「Twitterの投稿でここのパンを見て来ようと思って~」という話を切り出したところ「もしかして私かも!」と話に乗っかって来てくれたことから連絡先の交換をし、お互いに贔屓のお店や商品を紹介し合うという事で話が盛り上がりました。
お互いお薦めを出し合う過程で複数回自然に会う事が出来、時間を共有する事で関係性の構築が進み仕事や恋愛、家族の話などを聞き出す事が出来ました。
恋愛話に話題が及んだ際にはマッチングアプリの利用について少し触れることが出来たのですが、「利用した事ないから分からない」という回答にとどまり、本音を聞き出すのには少し時間が掛かりました。
マッチングアプリで出会った事を伏せた状態ではありますが、依頼者様と思われる直近の彼氏について話を聞くことが出来、警戒されないよう徐々に、自然に話を聞き出していくと別れた理由についての言及がありました。
「義兄(姉の夫)から男性を紹介されるっていう話があって、結婚を考えるならその方がいいかなって思って別れる事にした」という話が出てきました。
「その方がいい」と考える理由について触れると「まあちょっとね…」と濁していたので深くは追及出来ず、またタイミングを見て話をしていく事にしました。
その切っ掛けを作る為今まで昼時に会っていたのですが、お酒でも飲もうと誘い予定を立てて会う事にしました。
お酒の席では口も軽くなるのが通例ですので改めて恋愛話について話題が及び、マッチングアプリを利用していた事、そこで出会った人がいるという事を打ち明けられない為義兄の話を受けたという事、姉との雑談からマッチングアプリを利用している人が信じられないという発言があり、なおの事切り出せなくなりそんな関係なら切ってしまった方がいいのかと考えだしたタイミングで元カレから結婚についての話があり、それを言葉にされる前に終わらせようと思ったとの事でした。
マッチングアプリに対して抱いているネガティブなイメージを払拭していく心理誘導を行っていきましたが家族を超えるような力はなく、それを乗り越えるのは対象者自身の覚悟や勇気が必要であるため完全に振り払う事は出来ませんでしたが、出会ってからはもう1年近くが経っている事を考えると友人の一人としては定着しているんじゃないか?という方向で考え方の幅を広げて行きました。
出会い直すという所で話がまとまり、対象者にブロック解除を促し依頼者様に対象者がお気に入りのパン屋に来てもらい話をしてみるという方向に話を進めて行きました。
依頼者様と収集した情報については共有し、再会に臨んで頂きました。
話を急に進めない、まずは友人の一人としての立場を作って行き、徐々にその距離を詰めて行くようアドバイスをして行き、普段普通に連絡が取れて食事に行ったりも出来る間柄で、お互いを異性として認識し合う友達以上恋人未満の距離を作り出せたことで復縁工作は成功となりました。
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