マッチングアプリで出会い交際関係に発展した二人。
依頼者様は過去の恋愛経験から愛情表現が割と多く、事ある毎に『好き・愛してる』という言葉を連呼してスキンシップを取っていました。
逆に彼の方はどちらかというと寡黙で、あまり『好き』という事を言葉にも出さず態度にも表さないようなタイプだったのですが、その正反対な部分に惹かれ依頼者様は時折聞ける彼氏の『好き』という言葉を聞くのがとても好きでした。
この好きという言葉を聞きたいがために『私の事どう思ってる?』などと質問を重ねてしまい、その対応が辛くなった彼氏は何度も『やめて欲しい』とお願いをしていたのですが依頼者様は単純に恥ずかしがっているだけだ判断して『好きの強要』を繰り返してしまいました。
これらの積み重ねから彼氏の態度が徐々に変わって来て連絡の頻度が減り、会っても人目に付くような場所でのデートしかしなくなりました。
交際から僅か6カ月でセックスレスになり、その事を不満に感じた依頼者様は彼氏との衝突を繰り返し、結局別れてしまいました。
元彼氏を忘れようと積極的に新しい恋人を作ってみたりもしたのですが、元彼氏の時ほど気分が上がらず、長続きしませんでした。
(※復縁工作成功事例参考記事:メンヘラ気味の彼女が忘れられないという依頼者様の復縁工作成功事例)
結局元カレじゃなきゃダメなんだと考える様になってからはどうやって復縁するか、その方法を色々探しましたが復縁工作という復縁屋が提供する方法に興味を持つも高額な費用が掛かる事を懸念して自分自身で元彼氏に復縁を申し入れてみたものの『何にも変わってないね。疲れちゃうしストレスが溜まる』と一蹴されてしまい、自分で出来る事は無いと理解していくつかの復縁屋に相談をされました。
弊社復縁屋SRはその内の1社で、依頼者様の現状をお伺いし、元彼氏が持つ依頼者様のマイナスイメージを払拭、軽減させることが出来れば十分に復縁可能ではないかと判断し面談を行いました。
その際弊社で出来る復縁工作の方法やその復縁工作に掛かる費用についてご説明し、他の復縁屋との比較・検討をお願いしました。
他の復縁屋との面談の後、弊社と復縁工作の契約をする為再度お会いさせて頂き契約書類の作成後復縁工作のスケジュールについて打ち合わせを行っていきました。
依頼者様から頂いた対象者の情報の確認と、接触ポイントの確認をして行きました。
対象者はその真面目な性格がうかがえる様な規則正しい生活をしており、同僚との付き合いもない訳ではないのですが、極力避けているような印象を受けました。
依頼者様からお伺いしている対象者のキャラクターと照らし合わせてみれば人付き合いが苦手なタイプであることが分かりました。
集団の中や日常で接点を作っても関係性の構築が難しいと弊社は考え対象者が週イチで通うスーパー銭湯での接触、関係性の構築を画策して行きました。
対象者と同性同年代の復縁屋工作員は、話し掛けるタイミングを見計らい接触し、少し雑談を交わして顔を覚えて貰えるようにして次回接触に備えました。
複数回の接触を経て雑談を交わし、対象者が興味を持つ漫画が備え付けで置いてあることからその話題に触れて行き徐々に仲を深めて行きました。
連絡先の交換も出来、交流を深めていきスーパー銭湯以外での接触も出来る様になり、会う頻度も高くなった事から関係性の構築も加速して行きました。
復縁屋工作員は対象者との会話を通して依頼者様との話を聞き出す事が出来、話を掘り下げて行きました。
対象者が依頼者様に抱いているマイナスイメージについて吐き出させて行き、一般論として女性は『言葉にしてくれなきゃ分からない』という性質を持つと言われているという事を話題に挙げ、依頼者様が対象者を理解していなかったのと同様に対象者も依頼者様への理解が十分だったとは言えないのではないかという問題提起をして行きました。
これは、対象者が真面目であるという事から問題提起を行う事で答えを求めようとする性格を突いた方法でした。
復縁屋工作員との会話で考えを深めて行った対象者は依頼者様にコンタクトを取り、LINE上で交流を再開しました。
依頼者様には対象者とのやり取りのアドバイスをさせて頂き、徐々にその距離を近付けて行き対象者から聞き出した依頼者様のマイナス点については改善した部分をアピール出来るようにして行きました。
対象者はそんな依頼者様とのやり取りの中で依頼者様の変化をしっかりと感じたようで、『何か言う事が変ったね』という言葉を引き出す事が出来ました。
せっかく知り合ったのだからと友人関係は維持して行きたいと当初発言していた対象者も次第に依頼者様を異性としてみる様になり、対象者の方からデートに誘うという場面もあり関係はすっかり改善されました。
最後のダメ押しとしてそのデートの際に依頼者様の方から『忘れようとしてたけどやっぱり無理だった。好きでいてもいいかな?』と好意がある事を伝えると対象者は『有り難う。だったら、もしよかったらやり直さない?』と依頼者様に対して復縁を申し出てそれを依頼者様が受け入れた事で復縁が叶いました。
今回復縁工作成功の陰には依頼者様自身の自己改善という大きな努力があり、復縁工作の後半戦にはその自己改善がしっかりと対象者にプレゼンが出来た事で復縁へと繋がった成功事例となりました。
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