男性が彼女にしたいだけでなく、結婚したいとまで思う女性には、どんな要素があるのでしょうか。
それがわかれば、彼にとって『一生離したくない』女性になれるかもしれません。
男性にとっての結婚とは、一家の大黒柱として家族を養っていかなければならない重大な責任を負うことになります。苦労して稼いだ収入を捧げても良いと思える“価値ある女性”と結婚したいと思うのです。
今回は、男性が結婚したいと思う女性の条件や特徴についてご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。
○家庭的な能力がある女性
どんなに容姿端麗、才色兼備でも、生活習慣がだらしない女性とは結婚したくないと思ってしまいます。
結婚相手には、外出中に家庭を任せられるかどうかがチェックされます。
男性は結婚相手には『きちんとした母親』としてのスキルを持っているかを評価します。
掃除ができる人なのか、 お弁当や手料理を食べた時のおいしさで、料理上手な人なのかというところも、さり気なく確認しています。
一昔前は花嫁修業として、家庭力のようなものを訓練して鍛えていました。
しかし、今の時代は、わざわざ花嫁修行する家庭も減ってきています。
若い女性の中には、ろくにご飯も炊けないという女性もいるくらいです。
反対に考えれば、そんな時代だからこそ家庭的な能力がある女性は際立ってフューチャーされるのです。
いつの時代も、男性は女性の母性的な面、母親っぽさを結婚相手に求める傾向がありますので、家事全般を安心して任せられる女性なら、専業主婦として養いたくなるものです。
○男性を立ててくれる女性
男性を立てることは良い女としても不可欠な要素ですが、男性が結婚したいと思う女性の条件としても不可欠と言えるでしょう。
結婚後、会社や学校の行事など、夫婦として参加することもあるでしょう。
社会的な場においても『○○さんの妻』として評価されるのですから、夫の評価は妻の評価にも繋がります。
また、夫と妻という夫婦関係においても、円満な生活のためには夫を立てる必要があります。
夫を立てるとは、自分を犠牲にして我慢することではありません。
夫を立てるとは、夫を尊敬し、信頼することです。
普段から、素直に感謝の気持ちを伝えてくれる女性であれば、男性は結婚したいと思うものではないでしょうか。
○金銭感覚が似ていて、家計を任せられる女性
頑張って稼いできたお金を託せる女性かどうかは、結婚を考える上で重要な要素のようです。
家計の管理は将来を左右する重要なものです。
もし結婚後、夫をお小遣い制にする時に財布の紐が緩く 、計画的に貯金できない妻だったらうんざりしてしまうでしょう。
ポイントとしては、金銭感覚・無駄遣いする散在癖・ショッピングや海外旅行などお金が掛かる趣味などの 『経済的要素』です。
家計の管理は将来を左右する重要なものです。
普段のお金の使い方を意外と彼にチェックされているかもしれないので、まずは普段からの浪費に気をつけましょう。
○明るい笑顔で癒し系な女性
魅惑的な女性に惹かれたり、ドキドキするような刺激的な恋愛を求めるのはお付き合いまで、と考える男性が多いです。
仕事や遊びなど、たくさん外で疲れるから、お家ではゆっくりとくつろぎたい。
そんな結婚生活を夢見る男性は、優しい母のような、姉のような癒し系女性を求める傾向があります。
恋のドキドキは結婚相手に求めていないですし、むしろいらないという男性が多いです。
そして、癒し系でありながらも明るい笑顔でいる女性は、いつまでもこの人と一緒にいたいと思われます。
明るい家庭をイメージすればそこには妻の明るい笑顔がある。
その笑顔を守るために頑張ろうとする家庭像を男性は求めるでしょう。
また、仕事に疲れて帰ってきたのに、ネガティブな妻の愚痴は聞きたくないものです。
いつも前向きにポジティブな女性の考えに引き上げられ、男性は夫として成長していくものでしょう。
強がりな男性が素直に甘えられる女性であるかどうかは、結婚したい女性と彼女止まりの女性との別れ道と言っても過言ではありません。