好きな人ができると、夢中になって何も手がつかなくなってしまい、『パートナーから《重い》と言われてしまった…』 このような恋愛感情・パートナーへの強い依存を示す人のことは『恋愛依存症』と呼ばれています。
しかし、恋愛依存が強くなればなるほど、結局二人の関係がうまくいかないことになると言われています。
今回は、恋愛依存症の主な特徴や問題、対策についてご紹介していきます。
”恋愛依存症” の人にはこのような特徴があります。
【必要とされることに喜びを感じる】
恋人から頼み事や相談事をされると気分が高揚し、自信や充実感がみなぎってきます。
そして、電話やメールが来ないとひどく落ち込んでしまったり、向こうから電話や連絡がないことに憤りを覚えてしまうのです。
自分の気持ちよりも、相手からの自分への気持ちの大きさに、より価値を置きます。
『好き』や『愛してる』という言葉に非常に弱いという特徴もあります。
彼氏以外でも、感謝されるために、必要以上に人に尽くす傾向もあるようです。
このような人はつい相手を優先させてしまったり、自分のことは二の次で、相手を優先しているため、相手の問題に深入りし、感情移入しすぎてしまう傾向にあります。
そして、相手に求められると、いくらでも身を削って助けようとしてしまうので、お金目的や体目的の男性に利用されてしまう可能性もあります。
また、少しでも冷たくなると嫌われているのではと不安になってしまい、束縛する重い彼女になりがちです。
彼がいなくなれば自分の価値が一気に下がってしまう気がして、なんとしてでも彼を逃してはいけないと執着する事になるのです。
したがって、彼が自分の事を本当に好きなのかどうか常に不安がつきまってしまうのです。
そのため、不安を払拭するために束縛気味になったり、または彼の機嫌を取るために何でも彼の意見を優先したりするようになることもあります。
こんな不安定な付き合いを続けていながらも、それでも彼に必要とされていると感じるだけで、それが報われる気持ちになります。
なぜなら、それは自分に自信がないため、他人から必要とされる事ではじめて自分の存在意義を感じられるという傾向にあります。
しかし、このような恋愛は自分だけでなく、パートナーにとっても”良い恋愛”だとは言えません。
あなたがパートナーに嫌われたくないという想いから尽くしすぎてしまうと、パートナー自身、成長できない人間になってしまいます。
お互い成長できない関係とは、【真実の愛】ではなく【依存】なのです。
恋愛に依存してしまうと、相手にとって大きな負担となったり、自分の精神バランスを崩して、結果破局を繰り返す事になります。
したがって、然るべき対策を取る必要があるでしょう。
恋愛依存症から脱却する事は、【自立した素敵な大人になる事】と言えます。
自分に自信を持つ事で、相手から必要とされることが価値だという考え方から変わる事が出来ます。
素敵な未来が待っているとポジティブな気持ちに切り替えて、ぜひ前向きに取り組んで行きましょう。
自信をつけるために…周りと比べない事です。
SNSで流れている友達のキラキラ充実した毎日。
あの子は若くて可愛くて甘え上手で羨ましい…彼もきっと可愛いと思ってるんだろうな。
あの人はスタイル良くてかっこ良くていいな、僕なんてあんな恰好絶対似合わない。
気が付けば毎日毎日、こんな風に誰かと比べたり羨んだりしていませんか?
まずはそれを止めましょう。誰かと比べる事は、『どうせ自分なんて』と思って自信がなくなる事にしかなりません。
羨ましいと思うような相手と自分を比べるのでなく
『素敵だな』
『自分もなりたい!』
『ここは真似できそう』
と、前向きに受け入れるようにしてみましょう。
このような姿勢を続けるうちに、素敵な人を見つけると『どうせ自分なんて』と思う気持ちが湧かなくなります。
『素敵。自分もこの色挑戦してみようかな。』
『海外旅行いいな。私も頑張って来年は行こう!』
という風に、自然と自分もその人に近づく事ができるような気持ちになるのです。
気持ちの面で前向きになるだけでなく、そうなると今度は実際に自分が憧れる素敵な人に近づけるよう、どんどん動けるようになるでしょう。
周りと比べる事をやめてポジティブに考え方を変えるだけで、内外面ともに自信がついて素敵な人間になる事ができるのです。
いかがでしたか?本日は【恋愛依存症】についてお話させて頂きました。
復縁屋シークレットリサーチャーズでは、恋愛依存が原因で別れてしまい、そのパートナーとの【復縁】をご希望されたご相談者様がいらっしゃいましたが、本日お話したような”自己改善”のアドバイスと併せて【復縁工作】を行う事で、以前よりも良い関係が構築でき、見事、復縁成功されております。
恋愛依存でお悩みの方や、まだ自分自身では気付いていないけれど、気付けば自分よりもパートナーばかり優先しているとお感じの方は、お気軽に一度ご相談ください。