どんな人間関係でも『言ってはいけないワード』というものがあります。
それは、恋愛関係でもあり得るお話です。
家族ほど近いものでなく、他人ほど離れていない微妙な距離感だからこそ、ついつい言わなくていい言葉が出てしまうのです。
男性と女性の大きな違いは、男性は最後だと思わない限り決定的な言葉を口にしない人が多いです。
反対に女性は相手の気持ちを試したり、小さな駆け引きのツールとして言葉を選びがちな所があります。
お互いの絆を深め合える話し合いであれば、ときには衝突も必要かもしれませんが、イライラがヒートアップして、つい売り言葉に買い言葉……。
『本当は仲直りしたいのに』・『言い過ぎたかも』と後悔した経験はありませんか?
というわけで今回は男性の意見を元に『別れの原因になる禁句ワード』をご紹介します。
■①『元カレはそんなことなかった』
彼を第三者と比べる言葉は『プライドが傷つくからやめてほしい』という声が多数ありました。
男性は闘争心が強いので、『○○ちゃんの彼氏なら、そんなことしない!』・『元カレはそんなこと言わなかった!』など、誰かと比べて見下げると『この子とは無理だ』となることがあります。
男性はプライドの生き物ですから『○○くんはそんなことしないのに』などと言われてしまうと、『じゃあそいつと付き合えよ』と、気持ちが冷めてしまいます。
あなたも誰かと比べられたら付き合う気が失せませんか?
しかも、それが他の異性と比べられたら尚更、気持ちが冷めますよね?
相手の立場に立って考えて発言しましょう。
■②『男らしくない』・『頼りない!』
男性が一番言われたくない言葉ではないでしょうか。
頼りない!男らしくない!…という言葉を、案外簡単に女性は発します。
この言葉を言われて1回で彼が『別れたい』と思うわけではなく、これは日々の積み重ねとも言えるでしょう。
1回言われるのでも堪えてしまう言葉なのに、何かある度に言われたり、心の中で思われているのだろうなと感じたら、きっと彼の心は離れていってしまうでしょう。
男性の意見では『そういう女性は苦手』や『俺を何だと思っているの!?』と腹が立つ言葉ナンバーワンでした。
①でも書きましたが、男性はプライドの生き物です。
男性の気持ちを立ててあげて、うまく扱ってあげてくださいね。それが恋愛上手な女性ですよ。
■③『もう別れよう』
言葉には言霊が宿ります。
つい口から出てしまっただけで、その後に仲直りしても『別れよう』と言う呪いの言葉に囚われてしまうことがあります。
特に言われた方は傷つき、忘れられなくなるでしょう。
それがしこりとなって残り、本当の別れにつながることになります。
また、ケンカになる度に『別れよう……』と口走る人っていますよね。
毎回言ってしまう人は相手から『どうせまた別れようとか言って別れないくせに』なんて信じてもらえないどころか、軽く流されてしまいます。
彼に普段から信用されなくなるでしょう。
いずれにしても多用して良い言葉ではありませんね。
女性は相手の気持ちをたしかめたくて別れを口にする人が多いです。
しかし、本当に別れたいと思わない限り、この言葉を発するのはやめましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は女性が言ってしまいがちな禁句ワードを重点的に書いてみました。
相手を蔑ろにし、自分の思いや自分の事ばかりになってしまうと、このような後にも引けない言葉がポンポンと飛び出してくるのでしょう。
自分的には些細な一言が、相手にとっては別れを考えてしまう一言になってしまうかもしれないという気持ちは、男女ともに忘れないようにしたいですね。
どちらかと言うと相手が喜ぶ言葉をかけてあげる方が、自分にも相手にも良い方向に向いていきますよ!
どうせ喧嘩するのなら、お互いがプラスになれる喧嘩をしましょう!
・『喧嘩別れしちゃった』
・『最後ひどいことを言って別れてしまった』
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