『付き合っている相手に他に相手がいた』・『復縁したい相手に付き合っている人がいる』などの事から、別れさせ屋シークレットリサーチャーズに別れさせの依頼をされます。
好きな人に自分以外の相手が居れば、邪魔だと思いますよね。
『自分だけを見てもらいたい』それは人の心情としてよくわかります。
相手の気持ちを独占したいモノです。
その様な事から『別れさせ屋』は必要とされているのです。
しかし依頼者の中には少なからず、依頼中に当初の目的とは違ってくる方がいます。
■愛情が愛憎に変わる時
人は愛が深ければ深いほど、何かのキッカケでその愛が憎しみと変わる時があります。
別れさせの依頼でも、本来は相手の気持ちを取り戻したい思いから依頼を頂くのですが、何時しか相手の気持ちを取り戻したい気持ちが、憎しみと変わる事があります。
『こんなに愛しているのに何でこの気持ちに応えてくれないの』と思い、別れさせたい相手だけではなく、気持ちを取り戻したい相手にも憎しみを覚えるのです。
愛している気持ちより、裏切られたと思う気持ちが大きくなって行き、この気持ちが抑えられなくなり、何とかして気持ちの憂さを晴らしたくなっていくのです。
そうなってしまうと本来の別れさせや、その後の復縁など、どうでも良くなってしまうのです。
このようになってしまうと、依頼内容とは大きく違ってしまいます。
本来の目標を見失う事なく、しっかりした気持ちが大切になってきます。
相手とどうなりたいか、今一度よく考えてみて下さい。